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2019・11th 四万十を漕ぐ(7)次に下る誰かと自分へ。四万十川 土佐昭和・ふるさと交流センター ~ 中村・赤鉄橋 約66.8km 2019.10.07(Mon) - 10.10(Thu) レポート内の距離の表記 区間距離はキョリ測にて測定。 写真に記載の距離はスマホのGPSログより記載。 したがって、ジグザグしたり、休憩するなどの分、実際の区間距離より長い。 水位・雨量と気温 ■水位: 水分水質データベース 大正 10/08~10/10 水分水質データベース 具同(無堤) 10/08~10/10 川の防災情報 テレメータ水位観測所一覧(現在) 高知県渡川水系四万十川 ■雨量: 川の防災情報 テレメータ雨量観測所一覧(現在) 高知県渡川水系四万十川 ■気温: 気象庁によると中村の気温 2019/10月 Day0 2019.10.07 ■気温: 気象庁によると中村の最高気温:26.5℃。最低:17.5℃ ■泊 :土佐昭和 ふるさと交流センター(650円) Day1 2019.10.08 ■コース: 土佐昭和 ふるさと交流センター ~ 江川崎 カヌー館( 28.2km ) ■天気: 曇り時々晴れ ■釣師: 忘れましたがほとんどいらっしゃらなかったかと ■水位: 水分水質データベースによると大正は、0.44~0.46。 水分水質データベースによると具同(無堤)は、-0.63~-0.40。 ■水質: 分かっていたことですが、そんなに綺麗ではありません。 ■水温: 19℃(12時の土佐昭和 ふるさと交流センター) ■気温: 気象庁によると中村の最高気温:26.0℃。最低:18.2℃ ■泊 :江川崎 カヌー館(350円) ■昼食:なし ■服装: 半袖半ズボンのネオプレーン + ドライTシャツ + バトリングジャケット。 ■旅程。2019.10.08 12:00 ( 0:00 - 0.0Km) 土佐昭和 ふるさと交流センター 16:20 ( 4:20 - 28.2km) 江川崎 カヌー館 Day2 2019.10.09 ■天気: 最高の晴れ ■釣師: ごくたまに、いらっしゃいましたが、問題なし ■水位: 水分水質データベースによると大正は、0.29~0.30。 水分水質データベースによると具同(無堤)は、-0.73~-0.35。 ■水質: 分かっていたことですが、そんなに綺麗ではありません。 ■水温: 18.3℃(9:09の江川崎カヌー館下の川原) ■気温: 気象庁によると中村の最高気温:26.7℃。最低:11.7℃ ■泊 :鵜ノ江の川原(0円) ■昼食:カップラーメン、菓子パン ■服装: 半袖半ズボンのネオプレーン + ドライTシャツ + バトリングジャケット。 ■旅程。2019.10.09 09:23 ( 0:00 - 0.0Km) 江川崎 カヌー館 15:30 ( 6:07 - 22.8km) 鵜ノ江の川原 Day3 2019.10.10 ■天気: 晴れ時々曇り ■釣師: 釣師は見かけなかった。漁師はいました。問題なし。 ■水位: 水分水質データベースによると大正は、0.18~0.23。 水分水質データベースによると具同(無堤)は、-0.83~-0.80。 ■水質: 分かっていたことですが、そんなに綺麗ではありません。 ■水温: 測定なし ■気温: 気象庁によると中村の最高気温:27.5℃。最低:12.4℃ ■ゴール 地点駐車場:四万十川キャンプ場 ■泊 :民宿こばん(3,000円) ■昼食:なし ■服装: 半袖半ズボンのネオプレーン + ドライTシャツ + バトリングジャケット + 薄手の化繊の長ズボン。 ■旅程。2019.10.10 08:05 ( 0:00 - 0.0Km) 鵜ノ江の川原 11:33 ( 3:28 - 15.8km) 中村 赤鉄橋 回送方法 汽車(電車ではない)とバスがある。今回は汽車で回送。 中村から江川崎までなら、高知西南交通の路線バスが3本/日( 2019.10.22現在 ) 中村から江川崎より先の予土線各駅へは、土佐くろしお鉄道とJRの乗り継ぎが早い。 江川崎までバスでそこから先をJRという方法もあるが、2019.10.22現在、朝の場合、バスの方が出発時刻が早い上に、江川崎でJRを待つ必要があり、乗車時間は短いが土佐昭和への到着は鉄道のみの方が早い。 また、時間は掛かるが「四万十川バス」という観光を兼ねたバスがある。( 高知西南交通 ) 中村での車の駐車 今回、四万十川キャンプ場に停めた。ここは無料のキャンプ場だが、四万十市公園管理公社への届け出(電話するだけ)が必要。 今回は、電話した際に、カヌーツーリングということは伏せた。 複数日にまたがって駐車する場合、車上あらしと増水による水没のリスクがある。 ( 四万十川キャンプ場 ) 赤鉄橋の先の左岸河川敷にも駐車スペースがある。 停めっぱなしてよいかどうかは不明。 水面からの高さは、左岸河川敷駐車スペースの方が多少高そう。 いっそ、市街の有料駐車場を探したほうがよいかも知れない。 電源 今回、スマホ用に、太陽光発電式のモバイルバッテリーを携行した。 毎晩スマホに充電したが、問題なし。 日中は、防水バッグの透明な部分において充電したが、それが奏功したのか、もともと十分な容量があったからかは不明。 ( ↑買ったのはこれ ) 参考図書 四万十川の川地図あり
参考サイト オートスクロール パノラマギャラリーが大変参考になりました。 GPSログ その他のメモ1 (2019.10.23 追記) 今回は結構欲張って漕ぎました。 初日はスタートが遅くて時間が足りなかったこともあるものの、まるで大会に出た時のよう。 休憩無しで28.2km/4:20。 2日目こそ、昼食とって昼寝をして、多少のんびりしたものの、22.8km/6:07 3日目も、早くゴールしないと向かい風が出てくると嫌だと、休憩なしの15.8km/3:23 この漕ぎ方は、「しまんとじかん」とは違う漕ぎ方でした。 のんびり漕いで、ゆっくり休憩して、気に入った川原があったらテントを張る。 そういうのに憧れていた筈なのですが・・・。 たとえば、2泊3日なら、スタートを江川崎にして、川澄大橋で上がるというコース( 27km )だと、それは贅沢な時間の使い方になったのではないかと思います。 ただ、『はじめての四万十川』。そりゃ出来れば土佐大正から赤鉄橋まで漕ぎたいと思うのが人情です。 まあ今回は、個人的には時間に余裕があったものの、大型台風が接近していたため、気が向いたからといって延泊が出来ない状況だったというのが一番ではありますが、有名なスポットは押さえておきたいという、日本人観光客的な面も確かにあったのであります。 それと、これは大事なことですが、流れが緩やかで中々進まないことを考慮しておかないといけません。 ふだん急流域で漕いでいる方は、気をつけたほうがいいでしょう。 しかし、では今回、江川崎から川澄にすればよかったかと問われれば、そりゃやっぱり、長い区間漕ぎたい訳で、短距離濃厚コースの選択肢はやはりなかったかと。 行ったこともないのに、佐田の沈下橋を外すことは出来ません。 すべては台風の所為ではあるのですが、なにかしら自然の支配下にあるというのは当たり前の事ではありますし。 次ぎいくとしたら、 車を十川において、土佐大正→十川 25km ( バンディット 十川のあたりに泊)。 翌日は川澄に回送して、十川 → 川澄大橋 48km( ファルト 途中 2泊 ) というのがいい感じでしょうか。。。 うーん、これでも「のんびりゆったり」という感じではないですかねえ。 (1)準備編 (2)Day0 四万十へ (3)Day1 回送編 (4)Day1 土佐昭和→江川崎 (5)Day2 江川崎→鵜ノ江 (6)Day3 鵜ノ江→中村 (7)次に下る誰かと自分へ Tweet Follow @yamakawacho ※区間距離はキョリ測にて。写真の下の距離はGPS写真のタイムスタンプとGPSログから。 ※デジカメのタイムスタンプは正しい(2019/10/3に合わせた)。 (2019.09.22 up) 修正履歴: 2019.10.23 10/09の距離を訂正。28.2km→22.8km 2019.10.23 その他のメモ1を追記 2023.08.31 Day3の■服装:に、薄手の化繊の長ズボンを追加。 |
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