親鼻
1.41/
秩父
35.2℃
2023 15th

日曜日、四万十つながりのOさんから「明日、長瀞いかがですか?」のLINEメッセージ入電。

いやいや、いい大人が前日に連絡を受けて、二つ返事でOKというのはいかがなものか。

平日なのに。

ちょっと時間調整をしようと思いつつ、結局我慢できず10分足らずでOKのレスを返します。

予定をすべてキャンセルして長瀞へ。

翌日の天気予報はややイマイチ。ポジティブな予報はウェザーニューズのみで、後の2社は割りとネガティブですが、そこは長瀞。

多摩川ほど天気は重要ではありません。

そうなのです。

多摩川が太陽や空と雲、山の緑に水面の輝き、そして瀬音に鳥の鳴き声も含めた五感全部で楽しむ川なら、長瀞は純粋に川下りを楽しむ川なのです。

9:30樋口駅の駐車場に待ち合わせ。

この日のコースは皆野中→樋口の8km。

親鼻水位は1.41。結構低めです。

10:40、皆野中の裏からスタート。

すこし水量が少なくて、ちょっと物足りなくもありますが、それでも十分楽しい。

セイゴや小滝は潰れ気味だった前回(1.66)より立体的です。

なんだかんだ小滝は2回お替りして全部で3回下りました。

ランチは小滝の中州。


二股の瀬は相変わらず立体的で楽しい。

そこから先も、たまに、瞬間的ですが立体的な波に出会います。

14:00 樋口にゴール。

そして、はじめこそ雲が多かったものの、途中からもう太陽ギッラギラで、猛暑日の名に恥じない暑さとなったのでした。

着替えて皆野中まで戻って15:21に解散。

手を振るOさん

鉄橋下

鉄橋下

小滝

小滝take2

小滝take2

二股の瀬の手前

二股の瀬

金石水管橋の手前

Oさん撮影

セイゴの先の右岸にスズメバチの巣らしきものを発見。

現在稼働中の物か遺棄された物かは不明ですがご注意を。

S字の瀬、行こうかどうか迷いました。

行っていけない事はないとは思ったのですが、ちょっとエグいので今回はパス。

ここが川下りの途中なら行くのでしょうけど、いったんゴールした後のオプションになるので、ちょっと精神的なハードルが上がるのです。

かといって、スカウティングなしでそのまま突入する訳には行かないし。

まあ行かないという判断をするのもいいですね。

ということで、楽しい一日となりました。

この日は、水が少なくて、左コースの途中でギリギリ水面下の岩があって、引っかかりはしないだろうけど、乗っかれば向きは変えさせられたりするかも知れない。

そして、真ん中コースがなんともいえずおどろおどろしい。

まかり間違って突入したらかなりヤバい。

余程の事がない限り、真ん中コースに行ってしまう事はないだろうから、難易度は左コースの様子で判断したつもりですが、すぐ隣にあるおどろおどろしいのを見てしまうとちょっと引いてしまいす。

胡瓜と茄子の漬物

そして、本日の縁台ディナー。

前の週に荒川に行った後は、発泡酒を飲んで懲りたので、この日はキンミヤ・ソーダ。

キンミヤ・ソーダだと体がベタベタしないのがいいですね。汗がさらさらです。

アミューズグールはキュウリと茄子の漬物にすだちを絞りました。旨い。


それで、今回の親鼻水位が1.40～1.41、前回(8/18)が1.66。

今回は低めな水位だったけど、前回はやや潰れ気味で、鉄橋下からセイゴまでは今回の方が楽しかった。

小滝もどちらかというと今回の方が楽しい。

二股はどちらも同じくらい。

という事で、一番楽しい水位はいくつなのだろう?

次回は1.41～1.66の間で探っていきたい。