*** 依然、釜の淵の駐車場は閉鎖中です! ***
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川下りレポート
仕方ないこととはいえ、6月も半ばになるのに今年の漕行回数はやっと本日で3回目。
仕方ないこととはいえ、そこはかとなく切ない。
それで、本日は前職で同期入社のK君とDR。
去年の暮れに飲みに行った際に、カヌーの話になって、アウトドア好きなK君は、ぜひやってみたいとの事。
じゃあ来年行こう!ってなったものの、いつまでたっても明けない緊急事態。
水は温んできているものの( 厳密には多摩川の水は冷たいので大して温くない。というか冷たいけど )、宣言はいまだ発出中。
もちろん感染はしたくないけれど、人間楽しみも必要です。それに、いつも買い物しているスーパーより、川の方が全然人口密度が低いし。
K君に意向確認してみると、行きましょうという事に。
かくして今年3度目の川下りとなりました。
さて、初心者の人と多摩川を漕ぐ際に、迷うのがスタート地点と艇をどうするか。
これまで平水で3回体験したことがあるという事ではありましたが、迷った末に、スタートは喜久松苑、艇はスターンズIK140をチョイス。
やっぱり安全安心の川下りにすることが第一です。
IK140を出すのは2008年以来、実に13年ぶりの出動。こういう時しか出番がありません。
パドルの動かし方を軽くレクチャーした後、とりあえずくるくるっとその辺を漕いで貰ったら特に問題なし。
沈したら無暗に立とうとしてはいけないとか、艇やパドルを離さないようにするとか、まあでも今日は放しても大丈夫とか、そういうことを伝えて、いざ出艇(11時頃)。
スタート。ガラガラの喜久松苑の川原
スタートとして直ぐの三本堤。
ちゃんと右岸によって、難なくクリアー。順調な滑り出しです。
テニスコートもガラガラ(たぶんまだ閉鎖中)
30分もしないうちに好文橋に到着。ちょっと早いけどここでランチ。
コーヒーを淹れて、あとはいつも通りのおにぎりに加えて、K君が持ってきてくれた、胡瓜とカブを、もろみをつけて頂きます。
いつもは、おにぎりだけですが、案外こういうつまみがあると贅沢感が一気にUPしますね。
ビールが飲みたいところであります。
積もる話もありまして、コーヒーを何杯もお替りしつつ、なんだかんだ、好文橋の川原で2時間。
ギリシャ人のような優雅なランチタイムを過ごしたのでありました。
平日ではありますが、2時間の間に、珍しくもスターンズ2艇のパーティと、ソロのパックラフトが通り過ぎていきました。
その後も、順調に下って、途中バンディットに乗ってもらったりしながら、15時過ぎにゴール。
何度か、あとちょっとというのはあったものの、K君のデビューはノー沈となりました。残念!
まあ、次はヘリオスに乗せて多摩川の洗礼を受けていただきたいと考えております。
いずれにしましても、K君、楽しんでくれたみたいで良かったです。いきなり、買おうかな~モードになっていたので、しめしめ。カヌー沼へようこそ。
今日の危険箇所 ・ 注意箇所
今日は一つだけです。
1. 三本堤の先のカーブの所の右岸
写真1枚だけですが、ここは、数十メートルに渡って、護岸が削れて崩れて感じの悪い状態になっています。
三本堤を全部抜けたところの正面になります。流されて突っ込んだりしないようにしてください。
( 写真は下流から撮りました。 )
Data
■コース:喜久松苑 → 釜の淵・柳淵橋 ( 7.2km )
■用艇:NRS バンディット1、スターンズIK140
■メンバー:K君
■天気:晴れ
■釣師:1人か2人。
■水位:だいぶ低め
水分水質データベースによると調布橋水位は、-2.91 → -2.90。
※調布橋水位は、2019年の台風19号以降、以前よりも水位が低めに出ています。
40~45cmくらいプラスしてお考え下さい。
■水質:澄んでいました。
■水温:19℃ ( 喜久松苑の川原 10:53 )
■気温(青梅):気象庁によると最高気温:30.8℃。
■スタート地点駐車場:軍畑園地駐車場(無料)
■ゴ ー ル地点駐車場:-
■タクシー:-
■電車:大柳⇒吉野(ゴール後の回送)
■バス:-
■昼食:おにぎりとコーヒー、胡瓜とカブ
■服装:半ズボン + ドライTシャツ
07:50 出発
11:00 ( 0:00 - 0.0Km) スタート・喜久松苑
11:28 ( 0:28 - 1.9Km) 好文橋・着
好文橋にて休憩 ( 126分 )
13:34 ( 2:34 - 1.9Km) 好文橋・発
15:06 ( 4:06 - 7.2Km) ゴール・柳淵橋
※距離はキョリ測にて測定しました。時間は写真のタイムスタンプなどから適当に調整。
★2020年度より、距離を修正しました。
(2021.06.12 up)
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