2020 5th 多摩川ダウンリバー　釜の淵の下流も19号の爪痕

2020.06.17( Wed )　多摩川　釜の淵公園・柳淵橋 ⇒　河辺・市民球技場( 4.4km )
晴れ(青梅 max 29.3℃)　水位:調布橋 -2.57　

※調布橋水位は、2019年の台風19号の影響で、以前より45cm～50cm低い値を示します　← ★再検討中★

発電所から釜の淵を下った日の夜、自作艇のTさんから電話がありました。

明日漕がないかと。

話は遡りますが、Tさんとは3月に「来月になったら行きましょう!」と話をした後、緊急事態宣言になって、それっきりになっておりました。

緊急事態宣言が解除になって、鮎の解禁も迫って来たとはいえ、万一を考えると、自分から年長者の方を誘うのは気が引けて、躊躇している内にTさんから、準備完了してるからねと電話を頂いたのでした。

それで、前日のダウンリバーもお誘いはしたのですが、見合わせるとのご返事。

てっきりコロナを警戒されたのかと思っていたら、水位が高かったのと、仕事があったからとの事。

Tさんの自作艇シリーズは長距離用高速戦艦、回転重視の水雷艇など、いろんなタイプがあるのですが、どれも、ダッキーと比較すると、激流向きではありません。

それで、水位も高いし、初めは河辺で遊ぼうという事だったんですが、翌朝になって、やっぱり釜の淵から河辺まで漕ごうという事になりました。

やっぱり皆さん漕ぐのが好きですね。

この日はヘリオス

Tさんは天竜仕様の大型高速戦艦

河辺で待ち合わせて釜の淵に移動して、10:51スタート。

2月の青梅カヌーマラソンの時は気づかなかったのですが、釜の淵⇒河辺の区間も19号の爪痕が生々しい。

崖が崩落している箇所も幾つかありましたし、友田レクレーション広場は、コンクリートの護岸がえぐられて、鉄筋含みの残骸が散らばって、感じが悪い状況になっています。ご注意ください。

崩落個所

友田レクレーション広場

ゴールは11:34。

一時間足らずのダウンリバーとなりました。

Tさん曰く、「今日は漕ぎ足りないね」

という事で、釜の淵に戻ってそばを食べて解散。

今まで何十億万回も釜の淵に行ってますが、お店で食事をするのは初めてでありました。


という事で、3週間で4回漕ぎまして、結構満足して鮎釣り解禁を迎えることが出来ました。

調布橋(下流から)

調布橋です。

お世話になっている水位計は、この橋から200mくらい下流の右岸にあります。

そして、ライブカメラは上の写真に写っています。右側の照明に取り付けられています。

10分に一回、写真を撮っているので、写っているかと期待したのですが、写っていませんでした。

ちなみに、オフィシャルなのか、誰か個人の方が趣味でやられているのか、調布橋カメラの映像をつぶやくTwitterのアカウントがあります。

多摩川 調布橋

調布橋の下流

調布橋下流の瀬

下奥多摩橋の下流

ゴール・河辺球技場