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2016・2nd 第18回青梅カヌーマラソン多摩川 釜の淵公園の上流 ⇒ 河辺球技場(約5km) 2016.02.28(Sun)晴れ(青梅 max 14.1℃) 水位:調布橋 -2.46 今年も参加して来ました。青梅カヌーマラソン。 6年連続6回目の出場です。 これまで、3位 ⇒ 2位 ⇒ 3位 ⇒ 4位 ⇒ 3位。(一回目はファイルト。以降はその他。) 2回目は2位ですが、当時、「その他クラス」にはメダルが出なかったので、わが家には銅メダルが3つあります。 なんとか今年こそ銀色のメダルを並べたい。 今年のその他クラスのエントリーは4艇。 自作艇のTさんは今年はTK-1へ移動。昨年欠場の横浜119カヌークラブのshunさんはファルト。Sさんはプレイボートへ。 強豪たちの転出で、絶好のチャンスと思われましたが、4艇の内訳は、ダッキー2艇、4人乗りラフト1艇、何故か普通のリジット1艇。 「なぜ、リジットがーーー」 こうなると、おのずと目標は3位になってきます。
毎年2月に行われるこの大会は、毎回どうモチベーションを上げるかというところから始まります。 週間予報で低い予想気温が出ていたり、雪の予報がでていたりすると、棄権の文字が頭に浮かびます。当日は当日で、どんより曇ってたりすると、「早いとこ終わらして帰ろう」みたいなトーンになってきます。 今年は予報こそいまいちでしたが、当日は好天で気温も高い。これはテンション上がります。 エントリーは59艇。 一見地味な大会ですが、実は、初参加してからの6年間、ほぼ右肩上がりで参加艇数が増えています。 13回(43艇)⇒14回(51艇)⇒15回(55艇)⇒16回(54艇)⇒17回(57艇)⇒18回(59艇) 東京マラソンにぶつけた上での、この参加艇数は立派です。このペースで行けば、30回大会の頃には100艇になるかも。。。 さて、いよいよ「その他クラス」のスタートです。今年の発艇順は3番目。 恐らく一番手のリジットはブッチギリでしょう。 背後に迫るラフトを気にしながら2番手のダッキーを追う展開になりました。 調布橋の先の瀬を抜けたところで、前方に青いダッキーを視認。 数分後、下奥多摩橋の先で、捉えました。 しかし、ダッキーを追い越した後で振り返ると、直ぐ後ろにラフトが肉薄しています。全力で漕ぎますが、相手は4人漕ぎ。「イッチニィ、イッチニィ」の掛け声がだんだん近づいてきます。数分も経たずに追い抜かれた。かに見えました。 ところが、ラフトに追い越された瞬間、右舷前席の漕手が落水。 ここは一気に逃げ切りたいところですが、ゴール前の最後の瀬で追いつかれました。 相手は浅瀬では後席の2人が艇を降りて、押しています。 「やつらにはこのフネでは勝てない」 そうつぶやきつつも、必死に追いすがります。 ( 右手の白いリジットは他クラスの選手です ) 瀬の中では、2艇拮抗していたのですが、ラフトにメインカレントを取られていたため、瀬が終わったところでこちらは失速。さらに平水では、単発と四発の差が歴然と出てしまいました。 ( ゴール前 最後の瀬 ) という事で、今年も3位。棚には銅メダルがまたひとつ増えました。 来年こそは、銀色のメダルを狙いたい。 ちなみに、横浜119のShunさんSさんは揃って金。TさんはTKクラスでも銅を確保。 みなさん素晴らしいです。 そして、レースの後は、とりあえず縁台へ。 昼間は温かかったのに、夕方から急に冷えてきまして。 スタッフの皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 Tさん回送ありがとうございました。 それから、今回、Tさんのお友達のエボシガイさんが動画を撮って下さいました。ありがとうございました。 ↓:ゴール前のデットヒートをご覧下さい。(3分44秒~)
==data===== ■河川 :多摩川 ■コース:釜の淵公園の少し上流~河辺球技場 ■用艇:NRSバンディット1 ■天気:晴れ。 ■釣師:居なかった? 気にならなかった。 ■水位:かなり低かった。艇を2~3回下りました。 水分水質データベースによると調布橋水位は、11:00が -2.46。 但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。 ■水質:普通? 一生懸命漕いだのでよく分かりません。 ■水温:11:19頃の釜の淵で6.0℃。 ■気温:気象庁によると11:00の青梅の気温は11.8℃。最高気温:14.1℃。 ■スタート地点駐車場:釜の淵公園駐車場。(有料)。 ■ゴ ー ル地点駐車場:河辺球技場駐車場。(無料)。 ■タクシー:利用なし。今回もTさんに乗っけていただきました。ありがとうございます。 ■昼食:主催者提供の、つみれ汁(?)と散らし寿司。 ■服装:普段着の上にドライスーツ。+ スーツの上からネオプレーンソックス。 ■旅程。省略 (2016.03.21 up) 修正履歴: |