思いっきり長文のブログを保存せずに一気に書いてたら、ほぼほぼ終わったあたりで、押したキーが悪かったのか、なんか全部、消えてしまいました。
振り出しに戻ります。
NIFTYは、リテラシーの高いユーザーで構成され、かつ、パソコンの信頼性のひくかった黎明期のパソコン通信時代からの老舗だからでしょうか、どうも、ちょっとどうなんでしょうと感じることがあります。
もう一回、思い出しながら打ち込みますけど、ちょっと不本意。
さて、カヌー仲間の「燃える読書家Tさん」にに紹介されて「海賊と呼ばれた男」の百田 尚樹さんのデビュー作「永遠のゼロ」読みました。
いやー一気に読めました。
実は、この本、そもそもは、ラナ父さんから紹介されていたことに後で気づきました。。
「海賊と呼ばれた男」は読んでないんですが、どうやら苦労と努力を重ねて、地位を気づいた方の話の様です。
なんか、40過ぎてから、そういうの苦手になってきまして。
人生50近くなると優勝劣敗が見えてきたような・・・いやいや、これからですけど。
で、ラナ父さんによると、「さらに重い」ということなんで敬遠してたんですが、飲み屋でTさんが鞄から取り出して、軽くお話を聞くと、ゼロ戦パイロットの生き様の様なおはなしではないですか。
こう見えて私、既にオッサンです。オッサンですから、戦国時代と、戦争系には強いんです。
920円と文庫本にしては分厚いですが、一気に半分読みました。
半分読んだところで実家に帰省。
読みかけですが、元・少年飛行兵の父にプレゼントしました。
「俺は陸軍だから、ゼロ戦じゃなくて隼なんだけどな」などと、手渡したはなから興味もってそうです。
そういうこともありまして、さらにもう一冊購入して、後半を一気に読んだのでありました。
史実的には7割り方自身の知識でカバーしてましたが、それでも、マリアナ沖海戦の「アウトレンジ戦法」のことは知ってましたが、ラバウルからガダルカナルに過酷な攻撃があったのは知りませんでした。
また、この本、中学生の読書感想文とかにいいんではないでしょうか?
そう思って下の娘に薦めてみましたが、スルーでした。
この夏、お勧めの一冊です。
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