土曜日、高速走っててあまりに眠かったので、高坂SAに寄りました。そこの自販機で目に止まったのがこれです。
飲むの、20年振りくらいです。やはり、微妙な味でした。
このドクターペッパー、高校生の頃、徳島県には売っていませんでした。関東への修学旅行が初めての出合いです。これはカルチャーショックでした。
不味いが連呼されるなか、極まれに「こんなうまいものは初めてだ」という人もいて、とにかく、大きな話題になりました。
そのあとも本州に旅行したときのお土産がドクターペッパーだったり、友人宅を訪れると、「これはこないだの誰それの土産、こっちはいついつの…」と、秘蔵ワインの様にドクターペッパーが披露されるのでした。
その後、徳島でも発売されブームは去りましたが、いまでも時折、思い出として語られております。
きっと友人宅には25年物の極上のドクターペッパーが今でもあるに違いありません。
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