その後も順調にすだちが育っています。
そして、「環状剝皮」を行った枝と、そうでない枝で圧倒的な差がついてしまいました。
・環状剝皮をした枝 :
小さな実の殆どが落ちてしまい、わずかに残った実も生育状況は悪いです。
・環状剝皮をしてない枝:
大量に実がなりました。
昨年の初めての結実と、今年の大量の結実は、もしかしたら「環状剝皮」が原因ではなくただの偶然という思いが、たまに、ほんの少し頭をよぎったりもしますが、いやいや、一昨年「環状剝皮」をして以降、変化が生じてるんだから、どう考えても「環状剝皮」のせいでしょう!という感じです。
いずれにしても、おおもとの幹ではなく、分岐した先で「環状剝皮」をしたのは正解でした。
環状剝皮をしていない枝は、上の写真のようないい感じです。
一方、
実も小さく少ないし、葉っぱもまばらです。
実の大きさも全然違いますが、葉っぱの色も違います。
とまあ、こういう状況であります。
いつか、環状剝皮をした枝も、たわわに実がなる事はあるのでしょうか???
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