これはですね、危険の可能性のある事なので、真似される方は自己責任でお願いします。とにかく、換気大事!火気厳禁!
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要約すると、CB缶とCB缶をつないで、充填するための器具を作って、中途半端にガスの残っていたジュニア缶をまとめたという話です。
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先日、シングルバーナーでお湯を沸かしている時に、
『中途半端に残ったジュニア缶が家にたくさんあって切ない』
とアウトドア好きな友人に嘆いていたら、なにやらつなぐジョイントが売られていて1000円もあれば買えると教えてくれました。
アウトドアで使うPRIMSの缶(OD缶)は高いですから、カセットガス(CB缶)から充填するための器具が売られているようです。
私も、プリムス缶のバーナーを持っていますが、キャンプを始めた時こそ、カッコいいから使っていましたが、すぐに使わなくなって、以来、バーナーもランタンもカセットコンロのタイプの物( CB缶 )を愛用しています。
まあキャンプにはめったに行かないので、ランタンはどっちにしても使いませんが、シングルバーナーは川下りの必携品です。
それで、オートキャンプとかならスーパーで売っている普通のロング缶でいいのですが、川下りに持っていくときは多少値が張りますが、かさ張らないジュニア缶を持っていきます。
これのガスが中途半端に残ったものが家の中で不良在庫になっておりまして。
自宅のカセットコンロが磁石式の物なら鍋の時に使えるのかもしれませんが、残念ながらうちのカセットコンロはひっかけてガチャってやるタイプ。
壊れたら次は磁石式のを買おうと思いながら、何年経っても一向に壊れる気配がありません。
それで、Amazonで調べていたら、OD缶⇔CB缶や、OD缶⇔OD缶のものはすぐに見つかるのですが、CB缶同士のものが出て来ません。
そのうち普通にググっていたら、自作しているブログを見つけましたので、真似してみました。
■材料
・スペーサー(4×15)・・・ホームセンターで100円くらい
・網戸のゴム(4.5mm)・・・9mm( ちょうど昔網戸の張替えした時の余りが家にありました )
■作り方
・網戸のゴムを9mm程度に切って、スペーサーにはめ込む。以上!
※キツキツなので中々難しい。私はサインペンの端で押し込みました。
けっこう力が要りますので、指を怪我しないように!
■使い方
・以下の写真を参考にしてください。
■注意事項
・とにもかくにも換気と火気厳禁
・『再充填しないこと』と書いてあります。自己責任です。
■その他
・FROM側の缶がすこし暖かい方がいいと思います。
私は、FROM側の缶を暫く日向に置いて、TO側の缶を日陰において温度差を付けておりました。
・充填にかかる時間ですが、だいたいのところは直ぐに終わります。
ただ、それだと、FROM側の缶は空にはなりません。少し残ります。
捨てるのはもったいないから、結局ほんの少しだけガスの入った缶が残ってしまいます。
それは嫌なので、しつこくしつこくしつこく、やっていたらかなり時間かかりました。
95%までは直ぐに放出されるが残りの5%の放出に凄く時間が掛るという事です。
また、TO側も適当なところで妥協すると、さくっと終わると思います。
FROM側は出し切って、TO側は満タンを目指すと、闇に落ちます。
ともかく、8本の缶から満タンの1本と、6割くらい入った1本にまとめることが出来ました。
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