水漏れと戦う(8)

漏水箇所の特定が完了したので、水道工事店に修理に来ていただきました。

いよいよ最終決戦です。

戦場は、玄関ポーチと塀との間のわずか20cmの狭窄部。とにかく狭い。

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コンクリートを一部はつって、開口部を形成し、そこから掘り進めていきます。

地下では塀や玄関ポーチの基礎の張り出しがあるため更に狭い。

一部地下部分の基礎をはつって幅を確保しつつ掘り下げるものの、ガス管、トイレ管、雑排水管があって上水管は更にその下のため、中々届きません。

さらに、漏水箇所が、想定よりも奥で、なかなかたどり着けない上に、仮にたどり着いても修理が難しい。

仕方なく修理を断念して、狭窄部の管の放棄し、その前後でバイパス的な管を設置することになりました。

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ということで、狭窄部の反対側も掘ります。

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( ↑:一番下が、上水の管。)

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( ↑: 上水管を上へ引き上げたところ)

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( ↑: 反対側も同様 )  

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( ↑:完了の図 )

9時前から初めて、終わったのは17時近かったと思います。

職人さんお疲れさまでした。

長かった漏水との戦いもこれで完結。

したかに見えたのですが、そんな簡単には解決しなかったのであります。

 

つづく

 

 

 

 

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