そうそう、日曜にTenQに行ったのでした。
なんかこう、「うちゅー」っていうのが見たくて、プラネタリウムは3年位前に行ったし、国立科学博物館も行ったことあるし、日曜は混んでるし・・・。
TenQというのは、宇宙をテーマにした、なんでしょうか。博物館・・・??。
まあ、ググッてみてください。webサイトはよさげです。
我ながら朝の8時前に家を出るという快挙。これは中々の行動力です。
向かうは後楽園。
ところが、開館時間を勝手に9時と思い込み、9時半前に現地に着いたら、エレベータのボタンが反応しません。
暫くしたら係りのお姉さんが現れて、『10時からでございます』。
いやいや、着実確実にこの手の事が多くなっていて凹みます。
で、感想なんですが、かなりショボかった。
始めに、「 はじまりの部屋 」なるものがありまして、一枚のスクリーンではなく、部屋の中にたくさんの小さな四角のデコボコがありまして、それぞれに映像が映し出されるというもの。
技術面での新規性もそんなではないですし、なにより、コンテンツがしょぼい。
単にシュールなイメージ映像が流れるだけ。
昔々、3Dシアターが、やたら立体感を出すためだけの中身のないコンテンツだったのと同じです。
そして、「シアター宙」。
これはですね。立ちっぱなしというのはいまいちですが、道具としてはとてもいいと思います。
しかし、やはりコンテンツがしょぼすぎる。
一応、宇宙の映像ですが、やっぱり、イメージ映像的なコンテンツ。
いやー、ISSからの地球の映像をずっと映してくれている方がどれだけいいか・・・。
大人当日1,800円。
ちょっと不満が残ったのでした。
ただ、「はじまりの部屋」はどうかと思いますが、「シアター宙」は、コンテンツさえ充実すれば、いい感じになるのではないかと。
今後に期待したいですが、道具が普及しないと、コンテンツの充実も難しいですかねえ。
いいコンテンツがあれば、IMAXを越える迫力になると思うんですが。
で、帰宅後は本年2回目の縁台。
いや、寒かった。
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