なんか、完全にはまっておりまして。
「平成27年度 埼玉県高校演劇連盟大宮地区 秋季演劇発表会」
場所はさいたま市西部文化センター。
車で1時間かけて行ってまいりました。
昨日は川くだりに行きましたから、さすがに、二日続けて朝から出かける訳にもいかず、午後の2本を観劇です。
ちなみに、受付で貰ったプログラムには、西武文化センターとなっていましたが、西部です西部!
まずは、大宮高校の 「EviL’s fake」
うーん、そうですねえ。
二人の会話で進んでいきます。
言葉が多いんですが、ちょっと、「セリフを読んでる感」がありまして。
会話になっていない感があります・・・。
なので、多少耳に入って来ない部分がありました。
台本は生徒作の様ですが、いわゆる「魔法使い系アニメ」的な筋になっていまして、感情移入しづらい。
たっぷりな台詞を覚えてるのは凄いですが・・・。
これからも頑張ってください。
ちなみに、大宮高校演劇部のTwitterみたら、13:30~になっていたんですが、13:00~の間違いでした。
余裕見て13時ちょい前に着いたんでぎりぎりセーフでした。
次に、大宮開成高校「明日二人だけのロミ&ジュリを」
こちらは、楽静という方の作。ググッたらでてきました。
これも二人です。演劇部の女子二人。
ジュリエット役の子が、中々存在感ありました。
ただ、二人とも、ちょっと台詞が聞き取りづらい。
あと、これは台本がそうなのかも知れませんが、なんかロミオ役の子の悩みが、説明的で、共感出来るところまで行かなかった。
この2本だと、後者に軍配です。
で、
これで都合13本観た訳ですが、どうしても6本を選べというなら、
1.【西部B】 「Wagtail tale ―鶺䴇物語―」
2.【西部B】 「よーい、ハイ!」
3.【西部B】 「贋作マクベス」
4.【西部B】 「夕暮れに子犬を拾う」
4.【川越坂戸】「胎内アバンギャルド~Good Bye Identity~(「卯っ!玉塚」改題)」
4.【川越坂戸】「最貧前線(「宮崎駿の雑想ノート」より)」
ということになりますかねえ。
西部B地区では、「夕暮れに子犬を拾う」と「解体されゆくアントニオ・レーモンド建築 旧体育館の話」が中央大会に進んだようです。
一方、高校生の選ぶ作品賞の1位は、「贋作マクベス」だった様です。これは頷けます。
と、言うことで、11/14、15の中央大会楽しみですねえ。
20分ほど待てば、好評・表彰式というのがあって、結構興味あったんですが、さすがになんとなく恥ずかしくて、遠慮いたしました。
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