先週の、下の子の文化祭で、「おいおい高校演劇、レベル高いやないですか!」ということで、本日、所沢まで行ってまいりました。
「埼玉県高等学校演劇連盟西部B地区」の「高等学校演劇発表会」
朝から参りまして、歯医者の予約があったものですから、15時半まで、4本観させていただきました。
・ 「贋作マクベス」
・ 「Blowin in the wind ~ヘンデルとグレーテル~」
・ 「よーい、ハイ!」
・ 「未来の扉」
今までの50年足らずの人生、高校の演劇部など大したことないだろうと思っていた不明を恥じます。
クオリティ高い。
まずは「贋作マクベス」。
素晴らしく脚本がよく出来ていたんですが、wikiで調べてみたら、10年以上前に中屋敷 法仁なる方が高校生のときに書いた話ということでした。
ぐぐると、いろんなところで演じられていて、なんか、有名そうな脚本です。
脚本もいいんですが、生徒さんの演技もイいレベル高い。
スマホが出てきたりもするんで、100%原作でもないんでしょうか。
入場料無料だし。一昨年、わざわざお金払って観に行った芝居より余程いい。
しかし、発表には「贋作マクベス」みたいにもともとある脚本を演じたものもあれば、生徒さんの創作や、顧問の先生の創作もあって、そのあたりどう評価するんだろうか・・・。
( ちなみに、4本のうち、前の2つが世の中にある脚本、後の2つは、顧問の先生や生徒さんの作 )
そして、圧巻だったのが、「よーい、ハイ!」
かつての「遊・機械全自動シアター」の前期を思い起こさせる様な素晴らしい芝居でありました。
アマチュアの、そして高校生の芝居の感想をどこまでネット上に書いていいのか判じかねますので、突っ込んでは書きませんが、凄いよかった。
ということで、明日も行ってみようかな。。。
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