人生初のソロキャンプは忙しい
     群馬県。ひするまキャンプ場。2018.11.23(FRI)-24(SAT)
     晴れ 11/24の最低気温 沼田 -5.4℃、前橋 2.6℃



ここ数年、ソロキャンプに行きたいなと思いつつ、やれ寒いだろうとか、そもそも面倒くさいなどと、行かず仕舞いな年が続いておりました。

苦節5年(?)、とうとう、行ってきました。人生初のソロキャンプへ。

場所は、9年ぶり7回目の「ひするまキャンプ場」。

ちょっと遠いですが、高速が混んでいなければ1時間半の距離です。(混んでましたけど・・・)



現地着は14時半過ぎ。既に7〜8組くらいの先客がいます。

11月後半のキャンプ場など、ガラガラだと思っていたのですが、時代は変わったんですかね。

小さい子のいるファミリーキャンパーもいます。

私が着いてからも、車やバイクがやって来て、最終的には10組みくらいになりました。

まあそれでも窮屈感は全くありませんが。

受付で料金2,000円を払います。(ソロキャンプ料金)

場内に車を入れる前に、ハンモックが張れる場所を探します。

ハンモックを張るには、いい感じの間隔でいい感じの木が無いといけません。

なんといっても、ハンモックと焚き火が目的ですから。

割と水場に近いところにいい感じの場所を見つけました。



さくさくっとハンモックとテントを張って、まずはハンモックへ。

ああ、気持ちいい。でもゆらゆら揺られていると、微妙に寒い。

微妙に寒いと、100%リラックスすることが出来ません。

そうすると、いつまでも揺られていたいという気持ちにならないのです。

5分もしない内に下りまして、火起こしです。

以前来ていた頃は、場内にたくさん枝が落ちていて、それを拾って燃料にしていたのですが、今回は掃除が行き届いていてぜんぜん落ちていません。

その代わりに薪を売っていました。

1カゴ400円。





今回の竈は、直火の他に、3年前に買って、自宅で試しに一度だけ使ったネイチャストーブと、twitterつながりのRareOutさんから今年の初めに頂いた手作りのピコグリルです。

家からも、庭木の剪定時に出た枝やら、廃材やらを持ち込みました。

まずは、ネイチャストーブに火を入れます。

家から持ってきた木の小片を入れて、ライターで直ぐに火がつきました。

そしてピコグリル。

これは中々お洒落でいい感じであります。

そして直火の竈に火を入れます。




焚き火を眺めながら、コーヒーを入れます。

いい感じなんですが、微妙に寒い。

日が傾くに連れて気温が下がります。




寒さ対策として、ちよっと早いですが、明るいうちからウイスキーを呑み始めました。

いやあ、まさに命の水です。

とりあえず、ソーセージなどを焼き始めまして、いい感じで酔っ払っていったのでありました。

夕食は、一応、うどんです。具は白菜としめじとソーセージ。


( マシュマロを焼いているところ )

その後も、独り黙々と焚き火三昧。そして黙々と呑み過ぎて最後はフラフラに。

とうとう白角一瓶空けてしまいました・・・。



そして翌朝。

寒く、気持ちが悪く、そして頭が痛い。



とりあえずはコーヒーを淹れようと思ったのですが、買った薪も、家から持ってきた木切れも、もうすっかりありません。

仕方なく、サイト内をうろうろして、小さな枯れ枝や松ぽっくりを拾います。

そう、まさにネイチャストーブの出番です。

ところが、昨日はあんなにさっさと燃えたのに、全然火がつきません。

忘れておりました。

朝の落ちている枯れ枝は夜露で微妙に湿っていて、中々燃えないのです。

華麗にささっと火をつけて、優雅にコーヒーを飲んで、うどんを茹でてと思っていたのに、一向にありつけません。

粘った末にしかたなく、シングルバーナーで木切れに火をつけるに至って、俺はいったい何をやっているのだろうということになって、まあ最後に火は付くのですが、少しの小枝だと、まけまけ一杯のお湯は沸きません。

仕方なく、シングルバーナーでお湯を沸かしてチキンラーメン食べました。

今回はバーナー持っていくの止めようかくらいに思っていたのですが、持っていってよかった。

翌朝用の燃料は残しておかないといけません。

11時にキャンプ場を後にしまして、白井温泉こちの湯に寄って、家路についたのでありました。





いやいや、楽しくはあったのですが、反省点もありまして、あと2回行けば、いい感じでソロキャンプを楽しめるようになるのではないかと。。。



それでは、感想というか教訓です。


1.道具を欲張ってはいけない。最少にする。



 今回の道具がこちらです。これでも、2月に買ったコールマンのメスキットは持って行っていない・・・。

 こんなにたくさん必要ないことはもちろん分かっています。  兵式飯盒と丸型飯盒の2つもいらないし、ヤカンも2ついりません。

 飯盒持って行っているのに、なんでクッカーが必要なのか。

 ソロキャンプですから、道具は必要最小限でよいはずです。

 しかし、キャンプに行かないかわりに道具が次々と増えていきますから、たまのキャンプだと持って行くしかないのです。

 今回は久し振りですから、どんな道具が絵になるか確認したいというのもありました。

 これがしょっちゅう行ってれば、毎回最小限の道具でいい訳です。

 道具が多いと、後片付けも大変です。

 この問題を解決するには、ちょくちょくキャンプに行くことが重要です。



2.焚き火はひとつでよろしい。



 今回は、直火の焚き火に、ピコグリルに、ネイチャストーブと、火が3つもありました。

 火がたくさんあると、そのぶん面倒を見ないといけません。
 ネイチャーストーブなんか、あっという間に燃え尽きますし。

 なにもずっと3つの火を維持することはありません。

 なにか、こう、ゆったり焚き火を眺めてウイスキーを飲むというより、釜焚係りなってしまいました。



3.焚き火も程ほどにして寝る。

 1カゴ400円の薪も、持って行った廃材もなくなって、よせばいいのに、近くに転がっていたバスケットボール大の木の根っ子を拾ってきて燃やし始めます。

 結局、燃え尽きず、夜もふけて、場内のサイトで明るいのは私のところだけみたいな感じに。

 最後は水掛けて消しました。

 薪が無くなったらテントに入ってスマホでもいじっていればいいのです。



4.寒さ対策に手を抜かない。

 今回、銀マットを二重に敷いて、15年位前に買った1,980円の封筒型シュラフを2枚重ねにしましたが、明け方寒かった。

 もうひとつ、マミー型のも持っていっていたので、用意しておけばよかったのですが、明け方寒くても、今更車にとりに行く気がしなくて凍えておれました。



5.次の火の朝の分の燃料を残しておく。


6.飲み過ぎない。


まあ、だいたいこんな感じでありました。

また行きたいのですが、さすがに寒いですね。

■気温:
気象庁によると11/24の沼田の最低気温:-5.4℃。

気象庁によると11/24の前橋の最低気温:2.6℃。




さて、下の写真の物体は何でしょう?



答え:兵式飯盒の内蓋。



(2018.12.15 up)

   


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