多摩川 ダウンリバーガイド

これから多摩川を下ってみようという方をイメージして、これまでの漕行経験を基に、発着適地と各区間のレベル・注意事項をまとめました。
ただ、あくまでも参考として、自己責任にてご覧ください。。
また、ダッキーなど比較的安定した艇での漕行を前提にしています。リジットやファルトならより難易度が増すとお考えください。

※当方は、当ページに記載の内容をなんら保証するものではありません。 また、当ページの使用に基づく一切の損害について、当方は責任を負いません。

ご意見、ご指摘をいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
ランドマーク トイレ 駐車場 発着 備考
ランク 距離
(km)
発電所 30台以上・無料 駐車場から川原までは5分ほど。急斜面を降りる。
JR御嶽駅からも徒歩可能。(10分くらい?)
 杣の小橋
 御岳橋
 三つ岩
★★★ 0.6 御岳橋から御岳小橋の間がもっとも難しい。覚悟と緊張感を持って臨むべし。2008年パドラーの死亡事故も起こっている。
御岳小橋 無料&有料 三つ岩が怖いなら、ここからスタートも可。吉野街道沿いに有料と無料の駐車場有。いずれもキャパは多くない。JR御嶽駅からも近い。
 鵜の瀬橋
★★☆ 1.0 前の区間より、多少安心感があるが、初心者がいきなりはNGだろう。
楓橋 無料 吉野街道沿いの寒山寺駐車場から少し歩く(高低差あり)。駐車場のトイレには車椅子用の個室あり。JR沢井駅からも近い。
 
★★ 1.3 初めてなら、ここもやめたほうがいいだろう。前の区間よりはずいぶんおとなしくなるが、軍畑大橋以降とは一味違う。
軍畑大橋 なし なし 電車用のスタート地点。JR軍畑駅から徒歩数分。橋の青梅街道・下流側の袂に川への階段あり。
ここからなら、レベルとしては喜久松苑からと変わらない。
ただ、川原に着替えるところはない。
 
★☆ 1.1 ここから先は、川相が変わってくる。橋の後は、しばらくザラ瀬が続いて、その後は、小岩のゴロゴロした瀬になる。大した瀬ではないが、浅いのでファルトは底すり注意。
喜久松苑 13台・無料 川原から200mほどのところに、軍畑園地駐車場があり、トイレは車椅子用個室あり清潔。
夏になると、バーベキュー客がやって来て、駐車場が一杯になるので要注意。早めの行動を。
ハイシーズンには、路駐車がひしめき、近所の方が警察を呼ぶ事態も。
バーベーキューや川遊びの適地でもある。
駐車場キャパ以外は、申し分ない初級者向けスタート地点。

 三本の堰堤 ★☆ 1.0 喜久松苑のすぐ下流にある。要注意。右岸側が通行可。
その後には大岩があり、張付き・乗り上げ注意。
 奥多摩橋 奥多摩橋の下流は、浅瀬になっている。通常水位だと2〜30mのライニングダウンあり。
テニスコート 十数台・無料 ここは、なんといっても川原まで直接車が乗り入れ可能。車と川との距離は圧倒的に近い。
御岳エリアをスタートし、ここをゴールにするパーティも多い。トイレがちょっと・・・。
 好文橋 ★☆ 1.4  
 倒木 ブリジストン奥多摩園を過ぎるあたり、川の真ん中にある。
引っかかったら危険だが、左右どちらからでも避けられる。
神代橋 なし ウイズネーチャーがあり、いつもカヤックが遊んでいる。
ここから上陸も可能だが(右岸)、「マムシに注意」の看板の中、細い山道を登ることになる。相当高低差あり。
JR日向和田駅がちかい。
橋をくぐった先の瀬に、感じの悪い障害物あり。
 和田橋 ★☆ 4.0  
 テトラの瀬 以前は川幅一杯にあったテトラ。パドラーの死亡事故も起こっているが、 2004年に右岸側半分が撤去されて、一気に連続漕行可能区間が延びた。その後、流されているのか年々テトラが縮小している。
 二股の瀬
 大岩の瀬
二股の瀬の右岸コースは、真ん中にテトラ一個あり。右でも左でも回避可。流木が絡まったりしているときがあるので、状況をみて判断。不安なら、2〜30mのライニングダウン覚悟で左岸コースへ行くべし。
 万年橋 この橋をくぐると、いよいよ釜の淵は目の前。
釜の淵・柳淵橋 多数・有料 多摩川ダウンリバーの最有力ゴール地点。2006年より有料化されたものの、広い駐車場があり、川原へのアクセスも容易。 特に、2007年9月の台風9号で流路が変わり、橋の真下での上陸と、橋の真下のスロープの利用が可能になった。 トイレも、車椅子可の多用途個室があり清潔。単独行の場合は、ここからタクシーを呼ぶと、数分でやってくる。
有料化されてから緩和されたが、夏場は駐車場が満車になる。10時以降はやばい。
JR青梅駅から徒歩15分くらい?
 鮎美橋 ★☆ 3.8 御岳-羽村 間で唯一川の中に橋脚のある橋。
 調布橋  
 奥多摩橋 珍しく緑の橋。この橋の前後は、水量の多いとき大きめのウエーブが現れる。
河辺・市民球技場 多数・無料
時間制限あり
駐車場は無料でかつ台数多いが、
@夕方には入り口が閉まる。
Aスポーツの大会とかあると、いっぱいになる。
B野球のボールが飛んできて車に当たるかも。
そして、惜しむらくはトイレがいまいち。用を足すのに支障はないが、着替えられるようなトイレはない。
なお、上陸は少し手前の左岸の川原に上がったほうがよい。球技場に接する箇所は護岸されていて流れも速くなっている。
ここから先は、2009/04/30に一度下っただけである
 圏央道の橋
 友田水管橋
 多摩川橋
1.2 御岳-羽村 間で唯一川の中に橋脚のある橋。
小作取水堰 ここは、堰が降りていたらポーテージ、上がっていたら通行可と思われる。
(まだ、私自身通ったことはない。)
ポーテージは右岸が適。上陸、再乗艇ともに難しくはないが、100メートルくらいは担ぐことになる。
残念ながら、周囲に駐車スペースはない。
  2.3  
羽村取水堰 十数台+・有料? とりあえず、御岳を基点としたダウンリバーの終着点。もちろんここから下も川は続くし、川くだりのレポートもあるが、水位によっては危険そうな堰堤が連続して2つある。
駐車場は、時期・曜日によって、開放区画と料金が違うかも。。。


凡例
 ■トイレ ◎:車椅子用の個室あり。○:車椅子用の個室なし。△:狭い。▲:ちょっと入る気しない。−:なし、もしくは未確認。

 ■ランク (一般的な1〜5級のグレードとは違います。作者の感覚で★〜★★★に分類しました。)
  ★★★:緊張感漂う。★★☆:やはり緊張感漂うがやや安心。スリルがあって個人的には最高の区間。
  ★★:そこそこ「ひゃっほーい」。
  ★☆:概ね緩やかな流れだが、時折、瀬があり、また障害物・人口構造物などの注意箇所がある。
  ★:概ね緩やかな流れ。

 ■発着
  ◎:駐車場、トイレ(個室有無)、駐車場からの距離、フネを作る場所などどれもベストな場所。
  ○:トイレに個室がないなど、ワンランク落ちる場所。
  △:一応可能ですが・・・


★注意箇所は、「多摩川の川地図」にも記載しています。あわせてご覧ください。

-- 修正履歴 --
2009.09.05 新規作成

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