2022 8th 多摩川　友人が釣り師におこられる

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1. 川下りレポート
• 小作まで歩いてみる
2. 今日の注意険個所
• 神代橋下流のコンクリート塊
3. データ

川下りレポート

だいぶ漕ぎのペースが上がってきたのでレポートは手を抜きます。

今年8回目の川下りは多摩川。

海部川の感動の余韻も冷めないうちに、友人のK君からお誘いがありました。

昨年から川下りを始めて今年パックラフトを買ったK君。

今回は未漕区間の釜の淵-河辺を漕ぎたいというリクエスト。

おいおい、下流に伸ばすんかい?!

小作まで歩いてみる

今回は河辺のグラウンドに車を停めてから小作駅に向かってみました。K君とは青梅駅待ち合わせ。

車を河辺グラウンドのどこに停めるかにもよるのですが、それぞれ最短距離に停めた場合、河辺のグラウンドからは、河辺駅より小作駅の方が近いのです。

googlemapで調べたら、2分くらい小作が近い。そして、実際に歩いてみると、高低差がかなり少ないような気がします。

肉体的にはもちろん、精神的にも小作の方が楽だと分かりました。

とはいっても、次も歩くか訊かれたら下を向きますけど。

スタートは立て沈の下

御嶽に降り立ち、いちおう御岳橋から三つ岩を覗いてみますが、今回はパス。

それから御岳小橋の方へ降りて行って、立て沈の前でしばし立ち止まります。

K君に立て沈の上から下るか聞いてみると今回はパスとの事。

下流には容易にコースを伸ばすK君ですが、上流側に伸ばすのは慎重なのです。

スタートは「立て沈」直下。10：47。

この日は、晴れといえば晴なのですが、わりと雲多めです。

日曜ですが、ラフトやカヌーもあまり見かけませんでした。

K君はパックラフトにテントを積んで多摩川を下ることを画策しているらしく、途中キャンプ適地を偵察しながら下って行きます。

いつも同じところだと詰らないのでランチスポットを開拓してみました。

なんかどの川原も草がいっぱい生えていて、くつろごうという気になれません。

地上の雑草もそうですが、川底の石もヌルヌルしているし、藻もたくさんあるのです。

いちど増水して流してくれればいいのですが。


それで、神代橋の少し下流の「ビッグサンダーマウンテン」みたいな岩のところの対岸に上陸してみました。

ここは悪くはなかったです。

ただ、ビッグサンダーマウンテンに誰もいなかったから静かだったのですが、川ガキやBBQの人が大勢いる時はちょっと落ち着かないと思います。

割と雲多めだったのですが、ランチの間に炎天下が出現し、いい感じに焼けてきました。

調布橋にはライブカメラというか、10分に一回撮っているカメラがあって、それに写ると運がいいのですが、なかなか写りません。

この日もボーズを撮ってみたのですが後で見たらやはり写っていませんでした。

そろそろゴールに近づいてきました。

最近、河辺によく釣り師さんがおられるのですが、今回、河辺の手前の、グランドを正面に見る流れのところに二人の釣り師さんがいました。

１人目は左岸、二人目は20メートルくらい下流の右岸。

ジグザグにコースをとって回避したのですが、K君、しくじって「声かけてよー！」と軽くおこられたとの事。

こうして経験値を上げていくのです。

15:44に河辺到着。

実に5時間に及ぶロングツーリングでしたが、大半はランチタイムだったんですかね。

今日の注意箇所

いつもの神代橋下流のコンクリート塊

この日の調布橋水位は、-2.84です。