四万川 滝落ち
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2013・9th 四万川 ( 四万温泉 ダム下堰堤下〜四万清流の湯の少し上流 3.3 km ) 2013.06.29(Sat) 
曇りのち時々晴れ一時雨(中之条 max26.9℃) 水位:-- 




※今回のレポートでは、滝の高さなど、一部盛っております。あらかじめご承知おきください。

なんか「わんことカヌー2013」みてますと、週明けには動画がアップされ、水曜には早やレポートの一部が掲載されています。
やばい。あせります。


さて、世界的に有名な国際カヌー犬"ラナ"の飼い主さんで、みずからも日本を代表するダッキィスとであるラナ父さんから、四万川のお誘いを頂きました。

おそらく、ラナ父さんは前回果たせなかった滝落ちを狙っているのでしょう。

前回は日和ってしまいましたが、今回は私も落ちる覚悟を決めました。


集合は9時。

相変わらず、熊に注意の看板です。恐ろしい。







スタートは四万川ダムの直下にある堰堤下から。

駐車場で準備していると、キャニオニングの一行がやって来ました。

「ここ下るんですか?」と聞くインストラクターがなんとなく嬉しそうなのは気のせいか?





艇を担いで滑りやすい斜面を下りますが、思い切り滑りました。





ダム下の堰堤です。キャニオニングの一行が黄色い声で楽しそう。

ライフジャケットに座布団がついたようなものを皆さん着ています。

色んなところを滑り台みたいに滑り落ちるんでしょうねえ。





スタート直後に、結構な落ち込みがあります。

写真だとあまり雰囲気伝わらないと思いますが、なかなか凄いです。

こんなんいきなりどないせえいうの? という感じでしたが、ラナ父さんのコースアドバイス通りに下って、かろうじてクリアー。

なんかしょっぱなからアドレナリンが上昇してきます。





( さっきの落ち込みを下から見たところ )





キャニオニングの一行と、抜きつ抜かれつつ下っていきます。

なんてことはない落ち込みで、しかもツアーの面前で、ラナ父さんがまさかの沈。

思えば、ラナ父さんの沈を生で見るのは初めてのような・・・。

キャニオニングの若い女の子たちのウケを取りにいったとしか思えません。

なんという余裕でしょう。





緑のトンネルのような、しっとりとした空間を下っていきますが、アドレナリンが上昇していて脳が癒しを楽しむモードになっていません。





そこそこの落ち込みが続き、都度下見をしながら下っていきます。





キャニオニングの一行もほぼ同じペースです。





そして現れたのがこの滝です。落差は優に7メートルはあるでしょうか。もしかしたら3メートルかもしれませんが。

どういうルートで下ればいいかラナ父さんが細かいアドバイスくれますが、そんな緻密なコントロール出来ませんし。

「だいたいそんな感じ」で突入します。





下から見たところ。

キャニオニングの一行も同じルートで下りてきます。生身で落ちるなんて中々すごい。





上から見たところ。そして、この後、本日最大の滝に遭遇します。





これです。超高い。「15メートルはくだらない」くらい高いように思います。






まず、ラナ父さんが華麗にジャーンプ。

次に、いわれたとおりの左岸ベタで私も続きます。

実は、高いところから飛び込んだり、ジェットコースターとか思いっきり苦手です。

バンジーシーャンプとか、大金積まれてもしませんし。

ところが、何故か滝落ちはそれほど怖くない。

同じ高さの崖から淵に飛び込めといわれても出来ないでしょうが、滝の場合、まず艇に乗ってるというのがありますし、なにより、高さを感じる視界が一瞬に限られるところが大きい。

下を見て怖いのは、下見のときだけで、本番は怖くなる間がないのです。

あ、こんな偉そうなこと書いてるといかんですね。怖いけど、同じ高さを飛び込むより怖くないということです。


それにしても、キャニオニングの一行も次々と生身で滝に消えていきました。すごいです。

生身の人間が出来てるんだからということが、背中を押してくれました。

途中で沈して身一つで滝に落ちたとしても、大丈夫なわけですし。


ということで、合図のホイッスルを吹いて、漕ぎ出しました。左岸ギリギリのコース。

ちょっと左により過ぎた感もありましたが、修正の余地はなくあとは頭が真っ白になって超気持ちいいー。

着水でちょっと腰に来ましたが、ほぼほぼノーダメージ。いや、もう最高です。





滝下からはラナが合流して下ります。





滝落ちで半ば燃え尽きたような感じになって、あとは癒されながら下ります。





暫く行ったところで、ラナ父さんのリンクスにトラブル。

この写真の箇所で上陸しましたが、堰堤まで行って藪漕ぎするより、ここであがって道路を担いだ方が絶対楽です。





修理道具を取りにいった主を待つラナ。テンション下がってます。





堰堤まで艇を担いで歩きます。およそ15分。





相変わらず、ひなびた温泉街。





そして露天風呂通りを気まずく通過。





その後も何度か適度な落ち込みがありますが、無事にクリアー。





最後はポーテージして、本日ノー沈で無事にゴールいたしました。


いやー、滝落ち最高に気持ちよかったー。

四万川の神様、ラナ父さん、どうもありがとうございました。


四万川のレポートは、わんことカヌー2013にも、ラナ父さんがアップされています。





==data=====

■河川:四万川
■コース:四万川ダム下堰堤下〜四万清流の湯の少し上流 4.8km( GPS計測 )
■メンバー:ラナ父さん、ラナ
■用艇:NRS バンディットT
■天気:曇りのち時々晴れ一時雨。
■釣師:0人?

■水位:水が少なくて普段は下れないらしい。
■水質:温泉街まではすごくきれい。温泉街からはいまいち。
■水温:13.5℃。(10:25 スタート地点)
■気温:気象庁によると09:00の中之条の気温は22.4℃。最高気温:26.9℃。

■駐車場:
 ゴール :「四万清流の湯」の少し上の駐車スペース。(無料) 
 スタート:四万川ダム下の日向見公園の駐車場。(無料) 

■タクシー:利用なし。
■昼食  :漕ぎ終わってから。伊香保IC近くの中華屋
■服装  :フルドライ。
    
■旅程。2013.06.29
  6:15頃 出発。
  8:45頃 ゴール地点着。( 途中、どっかのPAに寄ったような・・・ )

  10:50(0:00)  スタート。
  11:45(0:55)  滝。
  12:05頃(1:25) ラナ合流して再スタート。
  12:25(1:45)  堰堤手前のポーテージ地点着。ラナ父さん艇の修理。
  13:41(2:51)  落合橋下から再スタート。( ポーテージそのものは15分程(?))
  14:23(3:33)  ゴール。

  四万温泉・清流の湯。( \500 / 2時間 )

 15:54頃 現地発。途中、遅い昼食。
 18:45頃 自宅着。


(2013.07.15 up)

修正履歴:
2013.12.21 距離を修正。4.8km → 3.3km。
 GPSロガーでの測定値から適当に間引いた数値→マピオンの「キョリ測」での測定値へ


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