第17回 奥多摩カップ
( 氷川キャンプ場 ⇒ 数馬峡橋下流 )
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2011・7th 第17回 奥多摩カップ 氷川キャンプ場 ⇒ 数馬峡橋下流( 約2.5km )
2011.06.05(Sun) 高曇りっぽい感じ(青梅max25.6℃) 水位:調布橋(参考値) -2.47



やって来ました。
第17回 奥多摩カップ。今年で3回目の出場。DK1にエントリーです。

晴天とは行きませんが、まあまあの天気。
一週間ほど前の降水で、去年よりは水量がありそうです。



昭和橋の上から上流方向。

右が日原川。左が多摩川本流。
多摩川はダムでとめているんでしょうか?

日原川からの水量がメインという感じです。



結構水が澄んでいます。




さて、今回は3つの秘策がありました。

一昨年は、SKSC1に出て18位(29艇中)。2年目は新設されたダッキークラスに出場し、3位(4艇中)。
3回目の今年は、やはり、もうひとつ上の順位を目指したい。

昨年2位のパドルフリークスさんとのタイム差は38秒。
そう簡単に縮められる時間ではありません。

技術、経験、体力、どれをとってもパドルフリークスさんに一日の長があります。

そこで、まず、始めに考えたのは、スタート順位を下げることでした。



昨年の私のスタート順はクラス内の一番目でした。
受付開始と同時に申し込みましたから、どうも、エントリー順にスタート順が決まるという仮説が成り立ちます。
そこで、今年は、逸る心をグッとこらえて、少し時間を置いてからエントリーしました。

やはり、背後を気にするより、背中を追いたい。

これはズバリ奏功し、私のスタート順はクラス内で3番目となりました。





そして、二つ目の秘策がこれです。

りそな銀行でもらったレジャーシートを粘着テープで張り付けてスプレーカバーにします。
かなり見映えが良くないですが、勝つ為には仕方ありません。

しかし、このシート、効果の程は不明でした。
乗艇位置が後ろ寄りの為、前席が水を被るというより、主として後席に水が入ってきます。

もちろんないよりはましでしょうが、みっともなさを考えると、パフォーマンスは低いかもしれません。




そして、最後の秘策は、艇を水に浸けてからの空気の入れ増しです。

艇を川に入れると案の定、微妙にチューブが萎みます。
今回はここで空気を入れ増しすることで、剛性を確保する作戦でした。

しかし、フットポンプでは全然空気が入りません。何かコツがあるのでしょうか、普段やらないので分かりません。

ということで、秘策の三つ目はまったく不発に終わりました。

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ところで、今回のエントリー数は51艇でした。
一昨年が87艇、昨年が67艇とだんだん減っています。今年は、震災の影響もあるのかもしれませんが、少し寂しいでね。

昨年のDK1の覇者、わんことカヌーのラナ父さんも今年は姿が見えません。
残念ではありますが、これで、順位を上げる可能性が高まりました。

スタートリストをみて、そう思った私は浅はかな人間だと、後で知ることになります。

また、昨年DK2で10秒差で入賞を逃したTさんも、家庭の事情で棄権となりました。

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さて、話を少し戻します。
駐車場のある氷川小学校の校庭に車を停めて、荷物を下ろし始めた時のことです。
「あ、三脚忘れた」

激しいレースの模様をユーチューブにアップする予定でしたから、これは由々しき事態です。
荷物のどこかにあるかも知れないと、淡い期待を抱いていましたが、会場で荷物を解いてもやっぱりない。
まあ、仕方ないかと思ったんですが、艇上カメラの動画がないのはやはりさみしい。
開会式の時間が迫っていましたが、急ぎ足で駅方面へ向かいます。

まずは、ビジターセンターへ。
ここ、そもそも、何も売ってません。
ついフラフラと展示フロアへ上がると、奥多摩の自然に関する展示があって、これは見て行きたいところですが、そんな時間はありません。

続いて、駅前の土産物屋(?)へ。

「あのう、三脚とか、ありますかね?」
「カメラのですか?ありませんね。」

続いて酒屋へ。
聞くまでもない雰囲気なので、そのまま店を出ます。

橋を渡ってコンビニへ入ります。
「あのう、カメラの三脚とかって、無いですよね?」
「申し訳ありません。」
「 ( いや、お嬢さんが謝ること無いですよ ) 」

買うのは諦めて会場に戻ります。

とぼとぼと歩いていると、ふと閃くものがありました。


そして、出来たのがこれです。

ペットボトルをナイフで少し切って作りました。

カメラをセットした後は、レンズやシャッターを避けて、粘着テープで固定します。
ホールド感じはばっちり。我ながらいい出来です。

しかし、その後、思わぬ結末を迎える事になります。




前の人がスタートして、いよいよ1分前、撮影を開始しようとした時、

「あ。…」

このカメラの動画のスイッチはシャッターボタンとは違うところにありました。
幾重にも貼られた粘着テープの下に、そのスイッチはあったのです。

今さらはがす時間はありません。
今までの時間はいったいなんだったんだろう。人生を象徴するような出来事にしばし悄然としたのでありました。

そして、やはりこういう時はテストしなければならないという貴重な教訓を得たのでした。

と、いうことですから、レースの動画は、パドルフリークスさんのブログとホームページでどうぞ。


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それにしましても、ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございます。いよいよスタートです。

昨年同様、艇のどこに座るかを探りながら漕ぎだします。
どうやら、背もたれにもたれて漕ぐと、疲れない反面、スピードがでず、一方、前よりに座ると、スピードが出るものの、とてもずっとは続けられない事がわかりました。

そこで、シートに座る位置はやや前よりにし、普段は後傾姿勢で背もたれに体を預けて漕ぎ、ここぞというところで体を起こして前のめりに漕ぐことにしました。




凡そ15分後。







今年の上陸は、白丸湖の左岸に設定されていました。
右岸の遊歩道が、がけ崩れか何かで通れないそうです。

距離は短いものの、あまりに急峻な坂にあえいでいると、何人かの方に「手伝いましょうか?」と声を掛けていただきました。
お気持ちだけいただきましたが、そんなに苦しそうだったんだろうか・・・。



お昼ごはんのカレーライスと、くじ引きで引いた末等らしき「しゃもじ」。



お名前忘れましたが、ミュージシャンの方が来て歌われてました。



地元のサークルの方でしょうか? 太鼓の演奏もありました。


ということで、今年も3位となりました。
順位を上げることは出来ませんでしたが、2位のパドルフリークスさんとのタイム差は0.84秒まで詰め寄ることが出来ました。

しかし、水量豊富で去年より圧倒的に有利なはずなのに、3秒近くタイムを落としてしまいました。


こちらが景品です。
 ■参加賞 : Tシャツ、芳香剤(カップみたいなの)。
 ■くじ引き: しゃもじ。
 ■3位賞品: 山の恵みカレー、ベージュの手提げみたいなの。

ちなみに、1位はバーベキューグリルセット貰ってました。



□リザルト□
     クラス順位    総合順位      タイム
 2011  3位 / 4艇中  26位 / 48艇中   14分26秒990 
 2010  3位 / 4艇中  35位 / 55艇中   14分24秒042 主催者発表リザルト 2010
 2009 18位 / 29艇中  発表なし     16分41秒190 主催者発表リザルト 2009


充実した一日となりました。来年こそは、2位を目指します。

そして、スタッフの皆様、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。



==data=====

■河川:多摩川
■コース:氷川キャンプ場 〜 数馬峡橋下流
■メンバー:ソロ
■用艇:グモテックス ヘリオス380。
■天気:晴れ時々曇りというか高曇りっぽい感じ。
■釣師:ゼロ。

水分水質データベースによると12:00の調布橋が-2.47。★白丸ダムをはさんでいるので、あくまでも参考です。
  但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。
  ★また、今回のコースと調布橋の間に白丸ダムがあるため、水位はあくまでも参考値。
■水温:11:25頃の氷川キャンプ場が約13.5℃。
■気温:気象庁によるとこの日の12:00の青梅の気温は24.9。

■スタート地点駐車場:氷川小学校グランド。(無料)
■ゴ ー ル地点駐車場:---

■タクシー:利用なし。

■エントリーフィー:\3,000。
■昼食:カレー(エントリーフィーに含まれる)。
■参加賞:Tシャツ、マグカップ。

■服装:上:半袖のウエット+メッシュのTシャツ。
     下:半袖のウエット。

■旅程。2011.06.05
 
 今回は省略。


(2010.06.12 up)

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