もも 長瀞デビュー
(皆野中 ⇒ 樋口)
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2011・4th 荒川 栗谷瀬橋下流(皆野中裏) ⇒ 樋口(約8.0km)2011.04.30(Sat)
 曇り時々晴れ(秩父max20.2℃) 水位:親鼻 1.33 - 1.34





去年は、「ゴールデンウィークくらい、富士川か、魚野川か、ちょっと遠出しますか。キャンプしてもいいですよね」
などといって、4月の中旬から盛り上がりはしたものの、渋滞予測を見ているうちに次第にテンションが下がり、最後は長瀞に落ち着きました。
ことしも、「今年はどこ行きますかねえ?」と夢大きく始まったものの、「なんだかんだ行って長瀞に落ち着くんじゃないでしょうか。一応調べてみますが。」
と、早々とテンションが下がり、結局、大して調べることもないまま、まあ長瀞でいいかというムードが蔓延したのでありました。

さて、当日の朝、車に乗り込んでエンジンを掛けると、ちょうど散歩からももが帰って来ました。
長瀞は波が大きいので、今までももを連れて行ったことはありません。
落水しそうだし、鉄橋下で落水したら相当流されそうです。

事情を話しますが、ももは頑として聞き入れません。
前回の御岳のときに、「また今度」と言って連れて行かなかったことを覚えているのでしょう。
妻がリードを引っ張りますが、梃子でも動かない構えです。

まあ、誰にでも始めてはあります。
落水して、流されるかもしれませんが、カヌー犬のハシクレである以上それもまた仕方のないことでしょう。

結局、連れて行くことにしましたが、車に乗ったときは本当に嬉しそうな顔をしてました。
それにしても、急遽行くことになって、よくライフジャケットを忘れなかったなあと、我ながら感心です。

8:40くらいに家を出て、10時きっかりにひぐち駅に到着。

関越は大して混んでいませんでした。


11:47、皆野中学の裏の川原を出発。

3〜4台車が入っていて、釣り竿が1本見えますが、特に問題はありません。







滑り台の瀬を行くTさん。

この日、Tさんの上半身は、なんと半袖のラッシュガード一枚でした。

たしかに、樋口で着替えていた時は、晴れていて暑くなりそうな雰囲気ではありました。

ところが、皆野中につく頃には空はうす曇りとなり、微妙に涼しい。
この時、出発地点にはTさんの車があり、長袖のウェットも載っていました。
しかし、「燃える男Tさん」は着替えることを潔しとしません。

この決定は、後にTさんに教訓を与えることになります。、






この日の親鼻水位は1.33。

ももと一緒に下るにはちょうどいい水位です。
鉄橋下の瀬でフネは大きく跳ねますが、艇尾のももはなんとか踏みとどまっています。

落水することなく、この区間をクリアしました。




そして、小滝。

いったん上陸してTさんとカメラを交換して一艇ずつ下ります。

はじめにTさんが下り、いよいよ、ももを後ろに載せて岸を離れ、本流に入ります。
「いくぞももっ!」と声を掛けて小滝に突入です。
ここも難なくクリアーしました。

ところが、中洲に上陸すると、どうもももに元気がありません。
スタートするときは走り回っていたのに、なにやら吐いたりもしています。
どうやら、ももはフネに酔った様でした。
カヌー犬にあるまじき体たらくです。

この後も、微妙にテンション低いままのももでありました。




昼食は、小滝の中洲で相変わらずのコンビにおにぎり。

コーヒーを入れようとバーナーにやかんを掛けたところで、カップを忘れたことに気づきました。

ペットボトルをナイフで切って、即席のコップを作ったんですが、コーヒーを入れると熱でグニャリと変形します。

なんか、よくないものが溶け出していそうで微妙に気になりましたが、まあ1杯2杯なら問題ないでしょう。たぶん。

この頃になると、薄雲の向こうに太陽の形ははっきり見えるものの、空は9割がた雲に覆われ、強い日差しは望むべくもありません。
Tさんは、実にありがたそうにコーヒーをすすっておりました。





さて、今回はカメラのセッティングを変えてみました。
今まではへさきに小さい三脚をベルトで固定していたんですが、どうも水平が撮りにくいし、瀬ではねている内にも角度が変わってきます。

ということで、普通の三脚を試して見ました。
まだまだ、ロープでの固定の仕方に改善の余地がありますが、舳先よりは大分いい感じでした。

ただ、こうすると、艇の前部にももの居場所がなくなってしまいますので微妙です。





岩畳。結構人がいます。

車を停めたひぐち駅のオジサンと話していたら、震災以降、観光客が来なくなったと、嘆いていらしたんですが、この日は遊船もどんどん通るし、そこそこお客は戻っているようにも思えました。









途中からTさん艇に移ったもも。
バンディットより大分広いので、のびのびしています。







遊船の終点を過ぎると、まったりとした風景になります。
山肌は新芽がもこもこしていて、いかにも春という感じで、針葉樹の多い御岳とは違う雰囲気です。
瀬音に、鳥のさえずり。
実に癒されますが、Tさんは凍えておりました。



14:31ゴール。

水が少なくて、S時の瀬突入は、お預けとなりました。


上陸後、服を着替えたTさん曰く「乾いた服がこんなにありがたいとは思わなかった。」
そして、Tさんの得た教訓は、「着ないにしても、艇には(パドジャケなり長袖なり)積んでおくべきだ。」というものでありました。

さて、樋口左岸の揚場でフネを畳んでいると、セビラーSK200DSのソロの方が上がってきました。
私のサイトをご存知の様でしたので、つい、「海部郡山川町タオル」をお渡ししてしまいました。
今後ともよろしくお願いいたします。

Tさんと分かれた後は、お土産を買いに楓庵によりました。
オネエサンによると、3月以降、ずっと人が来なかったけど、漸く最近戻ってきたとの事でありました。
※当分、お食事は短縮営業で14時までだそうなのでみなさんお気をつけください。





==data=====

■コース: 皆野中裏〜樋口 8.0km
■メンバー:Tさん、もも。
■用艇:NRS バンディットT
■天気:曇り時々晴れ。
■釣師:遊船区間外に計4〜5人(だったような・・・)。

水文水質データベースによると12:00の親鼻が1.33。
■水質:普段の長瀞。
■水温:皆野中裏 11:45の水温が約13.0℃。
■気温:気象庁によると12:00の秩父の気温は17.9℃。( max 20.2℃ )
■ゴール地点駐車場:ひぐち駅。( \500/日・台 )
■スタート地点駐車場:皆野中裏の川原( 無料 )。

■タクシー:利用なし
■電車:利用なし

■昼食:コンビニおにぎりとコーヒー

■服装:上:半袖のウェット + パジリングジャケット 下:長ズボンのウェット。
     着替えはゴール地点のひぐち駅駐車場。


■旅程。2011.04.30
  8:40頃 出発。
 10:00頃 ゴールのひぐち駅到着。
      (カッコ内は経過時間)
  11:47 (0:00 - 0.0Km) 皆野中・出発
  12:03 (0:16 - 1.2Km) 親鼻橋
  12:08 (0:21 - 1.7Km) 親鼻橋鉄橋
  12:17 (0:30 - 2.6Km) 小滝の瀬 着
   *** 休憩 65分 ***   13:22 (1:35 - 2.6Km) 小滝の瀬 発
  13:31 (1:44 - 3.4km) 長瀞の遊船乗り場
  13:47 (2:00 - 4.5Km) 金石水管橋
  13:56 (2:09 - 5.3Km) 高砂橋
  --:-- (: - 5.6Km) 遊船の終点(その先の洗濯機の瀬で遊ぶ。15分くらい)
  14:31 (2:44 - 8.0Km) 樋口・ゴール
 
 
 ※距離は、国土地理院 1/25,000地形図をキルビメータで計測。誤差大いにあると思います。




(2011.05.03 up)

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