鳩ノ巣渓谷リベンジ
(鳩ノ巣小橋上流 ⇒ 川井・奥多摩大橋下流)
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2010・19th 多摩川 鳩ノ巣小橋の上流 ⇒ 川井・奥多摩大橋の下流(約5.2km)
 2010.10.17(Sun) 曇り(青梅max22.3℃) 水位:調布橋 -2.53




土曜はちょっと用事があって、翌日曜、予想通り朝の天気はイマイチです。天気予報も終日曇り。
次の日は会社だし、借りてきたDVDでものんびり観て過ごすという誘惑が頭をもたげて来ます。
しかし、やはり日曜も活動せねばっ! 土曜しか出かけないんでは、休日が半分になってしまいます。
この日は、ポジティブな気持ちが打ち勝ちました。

というよりも、なんとしても、鳩ノ巣渓谷のリベンジを果たしたい。
先月は、核心部の入口で情けない沈をかましてしまい、このままシーズンを終える訳には行きません。

本来であれば、後2、3回御岳で練習してから行くのがいいんでしょうが、そろそろシーズンオフが近づいて来ています。

前回より自分が上達したとはとても思えませんが、失敗から学ぶ事はできますし、一度下って、どこに何があるかわかっているという点で、断然状況はいい筈です。

水位計をチェックすると、調布橋-2.53。
前回より、10cmくらい低い。高くてもおっかないですが、低いのは低いので、難度が上がります。
先人たちのレポートをみるともっと低い水位でも下っていましたから、まあ大丈夫でしょう。

調布橋水位の構成要素は白丸からの放水と御岳からの放水になるでしょうから、御岳より上流については、読みにくい。
御岳が放水を減らしただけなら上流部は変わらないという事になります。



コースは前回と同じ、鳩ノ巣小橋の手前から川井大橋の先まで。

川井駅発11:03の電車というのも同じです。

(写真:川井駅)




早速、雲仙橋からスカウティングしますが、水量はとくに前回と変わらないように見えます。






( ↑ 左:核心部への入り口。右岸コース。 右:核心部内左岸ベタの落ち込み。 単眼鏡にデジカメくっつけて撮影 )



今回も水神様にお参りします。

生憎、百円玉がありませんでした。
この日は、五十円玉で無事通過を祈願しました。

( 写真は、水神様から上流・鳩ノ巣小橋方向。)






( ↑ 鳩ノ巣小橋の上から、下流・核心部方向。)

上流・下流の両方から観察して、特に問題はなさそうです。


12:23出艇。

落ち込みのある瀬を三つ越えると、鳩ノ巣小橋です。

瀬をクリアしたところで、右岸から声がかかります。『何処まで行くの?』

さらに、橋の上ではギャラリーが手を振ってくれます。

( 写真:鳩ノ巣小橋の上から、上流方向。)




鳩ノ巣小橋をくぐると、核心部の入口へ到着です。
右岸に艇をつけてスカウティングします。右コースは楽勝そうですが、中央を通らないと、リベンジしたことになりません。

じっくり観察して作戦を立てます。

ニュートラルで近づかず勢いをつけて行くこと。右側の岩に押し付けられたら左舷を上げること。左から接近すること。
まずフェリーで対岸へ行くと、ながれが強く、メインカレントに乗ったままでは、大岩に激突必至です。
ふたたびフェリーで右岸に移動しましたが、その程度のことも読めないのかと、やや悲しい。



( ↑ 左:核心部への入り口(中央コース) 右:核心部への入り口(右岸ベタコース) )


さて、機は熟しました。バウのデジカメのスイッチを入れ、スタートです。

やや勢いをつけて突入します。やはり右側の岩に押し付けられましたが、手で押してなんとかクリア。

まあ、全然、ダメダメです。
でも、この年になって漸く、結果オーライを評価出来るようになって来ました。

( 写真: 核心部内から中央入り口部 )




その後の落ち込みも無事クリアー。そこから幾つか落ち込みを下ると、正面に雲仙橋です。
大勢の人が手を振ってくれてます。



手を振り返してから岸に艇をつけると、上陸して、下流側から核心部を入念に観察して写真を撮ります。



( ↑ 写真:核心部を抜けたところから、上流方向 )



百点満点には程遠いですが、心地よい達成感と充実感に浸りながら、再び艇に乗ります。

雲仙橋をくぐり抜け、その先の小さな橋のあたりまで行くといきなり右岸から大歓声です。団体のオジサン達が歓声を上げて手を振ってくれています。

いやあ、人生こんな経験は初めてなので、なかなか気持ちいい。
(レイダース失われたアークで、ハリソンフォードが貨物船から潜水艦に乗り移るとこみたいな感じですね。)





雲仙橋から少し下ったところにも、艇を下りて、一応下見した方がいい感じの瀬があります。
あそこからこう入ってとコースをイメージしてから進入しましたが、全然イメージしたコースにならず、やや悲しい。



( ↑ 左:ここから少し先に瀬があります。遠くに鳩の巣大橋。 右: 問題の瀬。 )





鳩ノ巣大橋を過ぎると時折瀬があるものの、スカウティングするようなところはなくなります。
10月になって、だいぶ水が澄んできました。





( ↑ 左:寸庭橋 右:万世橋 )

13:34、無事にゴール。
今回も堰堤には釣人がいて、飛ぶべきか飛ばざるべきかを悩まずにすみました。





ゴールした後、すぐ下流の梅沢橋へ行って見ました。





( ↑ 写真:梅沢橋から下流方向 )
釣人が結構居ます。


梅沢橋から、川井堰堤と奥多摩大橋。


まあ、結果オーライ的とはいえ、鳩ノ巣を無事にクリアし、大変充実した川下りでありました。




==data=====

■河川:多摩川
■コース: 鳩ノ巣小橋の上流 〜 川井・奥多摩大橋の下流
■メンバー:ソロ
■用艇:NRS バンディットT
■天気:曇り。
■釣師:? 一人くらいいたかもしれませんが、あまり印象ありません。

■水位:前回よりやや低い。ちょっとしたライニングダウンあり。
  水分水質データベースによると12:00の調布橋が-2.53。
  但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。
■水質:ふつう。
■水温: 12:19の鳩ノ巣小橋の川原が、約15℃。
■気温:気象庁によると12:00の青梅の気温は21.0℃。最高気温:22.3℃。

■スタート地点駐車場:なし
■ゴ ー ル地点駐車場:川井キャンプ場対岸の駐車場。(無料)。※着替えはここ。

■タクシー:利用なし
■電車:川井⇒鳩ノ巣 \150
■昼食:抜き。
■服装:上:半袖のウエット+パドリングジャケット。下:長ズボンのウエット
    グローブを忘れてしまった。
■旅程。2010.10.17
  9:30頃 出発
 10:20頃 川井キャンプ場対岸の駐車場着(無料)。
 10:55  川井駅着。
 11:03  川井駅発。
 11:11  鳩ノ巣駅着。
 11:18  雲仙橋着。
 11:37  鳩ノ巣小橋着。
 11:46  スタート地点着。
     (カッコ内は経過時間)
  12:23 (0:00 - 0.0Km) スタート・
  12:27 (0:04 - 0.2Km) 鳩ノ巣小橋
             *** ここに問題のシーブ区間 ***
  12:45 (0:22 - 0.4Km) 雲仙橋
  12:54 (0:31 - 1.0Km) 鳩ノ巣大橋
  13:03 (0:40 - 1.9Km) 寸庭橋
  13:14 (0:51 - 3.2Km) 万世橋
  13:33 (1:10 - 5.0Km) 奥多摩大橋
  13:34 (1:11 - 5.2Km) ゴール
 14:33頃 川井キャンプ場対岸の駐車場発

※距離は、yubichizu で計測。誤差大いにあると思います。

(2010.10.24 up)



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