多摩川ふたたび17.7km
発電所 〜 羽村
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2009・12th 多摩川 発電所 ⇒ 羽村堰( 約17.7km )2009.09.21(Mon) 曇り -2.56 (調布橋 12:00)


前の日は快晴で気温も高かったのに、この日はちょっと気持ちが萎えるくらいどんよりと曇っていて、それ以上に気温がずいぶんと低かった。
もし誰かから、「寒いから今日はやめよう」と電話なりメールなりがあったとしたら、迷わず日和ったに違いない。
けれども、そういうメールも電話も来なかった。
後でTさんにその話をしたら、「実は僕も・・・」と告白された。
燃える男Tさんをしてそう言わさしめるコンディションなのであった。

そして、ももを誘おうとしたら、本人はその気だったが、家族からストップがかかった。
それくらい涼しくて、どんよりしていたのであった。

集合は9時。羽村堰の駐車場。

たまたま、この時薄日が差していた。
上は半そで、下は長ズボンのウエットを選択し、パドリングジャケットを防水バックに入れて持って行くことにする。

着替えていると、マウンテンバイクの親子に話しかけられた。
羽田まで行くそうである。
「50キロだから、2時間半くらいでしょう。」と涼しげだ。
仮に行ったとしても、どおやって帰ってくるんだろう。
往復だと100キロなのに・・・。





羽村から御岳は車でおよそ30分。
結構遠い。

夏以降、初めてソックスを履く。
10:35の発電所の川原の水温、17.3℃。






折角なので潜ってみる。
この写真には写っていないが、
数センチ程度の魚が結構居る。

石ころに苔っぽいのはついているが、
水はそこそこ澄んでいる。

10:55出艇。







【左】:三つ岩突入前。 【右】:三つ岩を過ぎて振り返ったところ。
今回、だれも沈せず。



喜久松苑の川原。

この日はそこそこ人がいた。
BBQは曇りの方がいいのかも知れない。




奥多摩橋の手前に、岩から飛び込みしているラフトのご一行が居た。
インストラクター一人に、若い女性のお客が二人。
飛び込んでいる女性はよく見ると半そでだ。
こんなに涼しいのに中々やると、
しばらく留まって飛び込みを見物する。




テニスコートの川原。

相変わらず込んでいる。




今回も、好文橋で昼食。

9月なのに熱いコーヒーがありがたい。
実はTさん、この日は半そでのラッシュガード一枚だった。
さすが燃える男である。
家で用意するとき、
「ちょっと寒いかなと思ったけどまあいいや」
と思ったそうである。
Tさんにはすまないが、ここでパドリングジャケットを被る。

おにぎりを食べていると、中学生が4人現れた。
川に石を投げて遊んでいる。何人かは長ズボンだ。
2週間前は、岩から飛び込みしていたのに・・・。




この日も水位は低く、釜の淵に行くまでに結構漕いだ気がする。3時間ほどして釜の淵に到着。
今回は、素通りして先へ行く。
メグさんと二人で、釜の淵から先が初めてのTさんに、「ここで半分です」と適当なことを言う。
実際、精神的にはここで半分である。


柳淵橋と鮎美橋のあいだ。

大したところではない。
流れが岸の岩に正面からあたる直角カーブ。
アンダーカットロックになっていて、
艇が横付けする格好になり上半身が傾いてあっさり沈。

しかし、こんなところで沈するようでは不味い。
いい加減何とかせねば。




鮎美橋。




鮎美橋を過ぎると、依然として地上と高低差があるものの、
マンションなどの都市的な建物が目に入る様になる。
それでも川岸は崖になっていて緑が濃い。




調布橋。




だいぶ川幅が広くなってくる。




下奥多摩橋。

橋の下あたりに、釣り師が何人かいて、
左岸ギリギリを通っていると、
「そのあたりに魚がいるはずだからバシャバシャやって!」
「魚見える?」

などと7月なら考えられない様な会話が展開する。
釣り師もお遊びムード満点だ。
いつもこうだといいんだけど。









河辺の球技場の手前。

右岸が公園になっているあたり、
テトラではないと思うが、コンクリートの護岸風なのが、
川の中を川に沿ってしばらく続いている。
両側とも通れるが、右岸側は狭い。








河辺の球技場。ゴール適地。
川岸は右の写真のようになっていて、流れもやや速いので、少し手前であがったほうがいい。
ここも、川原にはBBQの人がいっぱい。

少し離れた人目につきにくいところには、トランペットの練習をしている人がいた。
川にはいろんな人が来る。


前方は圏央道。




友田水管橋。その向こうが多摩川橋。
さらにその先が小作取水堰。




14:56、小作取水堰。

結構疲れてきた。
Tさんに、「ここで半分です」と声を掛けるがさすがに相手にされない。




この日も堰は下がっていてポーテージ。













堰の右岸の魚道。ここを下るのはやめた方がいい。





18分後、再びスタート。







小作の堰を過ぎると、いよいよ川幅が広くなる。
渓谷の趣きもすっかりなくなり、中流の様相になる。





羽村堰の少し手前。
「青梅リバーサイドパーク」付近の右岸。

ごっついテトラが積んであるが、通常水位だと特に問題はない。





15:41、羽村取水堰にゴール。

漕ぎ始めて4時間46分。
昼食を除いて約4時間弱。



羽村堰はゴールしてもそれでは終わらない。
駐車場までの100メートル程、ヌルヌルした石の上を、艇を担いで注意深く歩かないといけない。



さて、今回、バンディットを選択したのは失敗であった。
バンディットの方が喫水が浅いし、ポーテージがラクなので選択したが、足が遅いのを忘れていた。

後半は終始セビラーに離されっぱなしであった。次は、ヘリオスにしよう。

そして、今回、釣り師がフレンドリーなのが感動的だった。
相当な数の方がいらっしゃって、集中している箇所もあったが、何人かの方は竿を上げてくれた。
「もっと早く声かけてくれないとわかんないよ」とおっしゃるかたもいらした。
4月に下った時とは大違いだ。

それにしても、釜の淵より下は、やはり一定の水量があった方がいいだろう。
今回も、前回同様自分との戦いであった。


==data=====

■河川:多摩川
■コース:発電所 〜 羽村取水堰
■メンバー:Tさん、メグさん
■用艇:NRS バンディットT
■天気:曇り。
■釣師:30人くらいか???
 距離が長い分、人数はそこそこの数になるが、6月とは比較にならないほどフレンドリーだ。
 対岸ギリギリを通ったり、釣り師のすぐ後ろを通ったりしたがストレスはあまりなかった。

■水位:相変わらず結構水位が低かった。楓橋、軍畑大橋、奥多摩橋、神代橋では艇をおりるはめに。
  川の防災情報によると12:00の調布橋が-2.56。
  但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。
■水質:7月に比べてダイブ水が澄んできた。
■水温:10:35の発電所の川原が約 17.3℃。
■気温:気象庁によると12:00の青梅の気温は20.2℃。最高気温:20.6℃。

■スタート地点駐車場:御岳苑池駐車場。(無料)
■ゴ ー ル地点駐車場:羽村堰下臨時駐車場。(有料 一台¥500)。※着替えはここ。

■タクシー:利用なし。
■昼食:コンビニのオニギリとパン。コーヒー。
■服装:上:半袖のウエット+途中からパドリングジャケット。
     下:長ズボンのウエット

■旅程。2009.09.21
 09:00 羽村堰駐車場着。
    (ここで着替える。)
 10:00頃 御岳 発電所の駐車場着。
     (カッコ内は経過時間)
   10:55( 0:00 -  0.0Km) スタート
   10:59( 0:04 -  0.5Km) 御岳橋
   11:03( 0:08 -  0.6Km) 御岳小橋
   11:08( 0:13 -  1.1Km) 鵜の瀬橋
   11:15( 0:20 -  1.6Km) 楓橋
   11:29( 0:34 -  2.9Km) 軍畑大橋
   11:38( 0:43 -  4.0km) 喜久松苑
   11:49( 0:54 -  4.1Km) 奥多摩橋
   11:54( 0:59 -  5.0km) テニスコート
   12:02( 1:07 -  5.3Km) 好文橋・着
     *** 昼食 50分 ***
   12:52( 1:57 -  5.3Km) 好文橋・発
   13:04( 2:09 -  6.4Km) 神代橋
   13:16( 2:21 -  7.4Km) 和田橋
   13:40( 2:45 -  9.7Km) 万年橋
   13:47( 2:52 - 10.4Km) 柳淵橋
   13:55( 3:00 - 10.9Km) 鮎美橋
   14:06( 3:11 - 11.7Km) 調布橋
   14:19( 3:24 - 12.4Km) 下奥多摩橋
   14:41( 3:47 - 14.2Km) 河辺・市民球技場
   14:46( 3:51 - 14.6Km) 圏央道
   14:51( 3:56 - 15.0Km) 友田水管橋・多摩川橋
   14:56( 4:01 - 15.4Km) 小作取水堰・着
     *** ポーテージ 18分 ***
   15:14( 4:19 - 15.4Km) 小作取水堰・発
   15:41( 4:46 - 17.7Km) 羽村取水堰 ゴール


(2009.09.27 up)

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