鮎の解禁からひと月あまりが過ぎて、そろそろほとぼりが冷めた頃だろう。 ということで、この日、多摩川にやってきた。 同行はTさんと、愛娘のSちゃん、そしてもも。Sちゃんは初めてのDR。 用艇は、喜久松苑からということもあり、今シーズン初のヘリオス。 ![]() 川に行くときは全然表情が違います。 ![]() ![]() 水温は19℃。 まずはSちゃんにパドルの使い方を適当に教える。 次に漂流姿勢など沈脱時の注意事項をしっかりレクチャー。 そして、PFDをつけて、漂流訓練。 水量がないのであまり盛り上がらない。 最後は、大岩からの飛び込み訓練。 ![]() ![]() さて、大岩の上で飛び込みの準備をしていたら、ももが気になって仕方ないらしくやって来る。 流れを乗り越え、大岩までやってきた。姿を見失ったと思ったら、岩をよじ登ろうとしている。 まさか岩には登れないだろうと思っていると、さすがカヌー犬、よじ登ってきた。あっぱれである。 ![]() ![]() 奥多摩橋の先にも結構釣り師がいたが、 ここで、目が点に・・・。 ![]() あまりの数に、岸に艇を寄せて暫し逡巡。 といっても、いくしかない。 数分休んだ後、竿を縫ってスタート。 罵声を聞きつつ、前進。 ![]() それでも、長瀞よりはずいぶんいい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 多摩川を行く父子。 ![]() ![]() ゴール前の釜の淵の流れで、ももが落水。流されるもも。 何で落ちたかは、覚えていないが、自発的落水だったような気がする。 まあ、ももだろうと、だれだろうと、沈と落水は全力で撮るのが鉄則だ。 ![]() それにしても今回の釣り師の多さには唖然とした。 トータルではそれほど極端に多くはなかったが、テニスコートは、マジでどうしようかと、途方にくれた。 また今回、久しぶりにヘリオスに乗って、バンディットとの違いが判明した。 ヘリオスは、割とフラフラしていて、乗っている方も緊張感が多少ある。そのせいで中々沈しない。 一方バンディットは一定の範囲までは至極安定していて、一線を越えると突然ひっくり返る。 2艇とも中々面白い。 そして、Sちゃん、もっと過激なほうがいいとの事でありました。次回は沈か・・・。 ==data===== ■河川:多摩川 ■コース:喜久松苑 〜 釜の淵・柳淵橋 ■メンバー:Tさん、Sちゃん、もも ■用艇:グモテックス 。ヘリオス380 ■天気:曇時々晴れ。 ■釣師:局所的に多数。計30人くらい? ■川の防災情報によると12:00の調布橋が-2.54。 但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。 ■水温:11:37の喜久松苑の川原が約19.0℃。 ■気温:気象庁によると12:00の青梅の気温は27.6。 ■スタート地点駐車場:軍畑園地駐車場。(無料) ■ゴ ー ル地点駐車場:釜の淵公園駐車場。(有料)。※着替えはここ。 ■タクシー:利用なし。 ■昼食:コンビニのオニギリとパン。コーヒー。 ■服装:上:半袖のウエット。 下:半袖のウエット ■旅程。2009.07.20 09:30 釜の淵公園駐車場着。 (ここで着替える。) --:-- 軍畑園地駐車場着。 (カッコ内は経過時間) 11:01 (0:00 - 0.0km) 喜久松苑 スタート 11:08 (0:07 - 0.1Km) 奥多摩橋 11:15 (0:14 - 1.0km) テニスコート ** ここで8分ほど逡巡 ** 11:32 (0:31 - 1.3Km) 好文橋 11:44 (0:43 - 2.4Km) 神代橋 ** ここで48分ほどランチタイム ** 12:32 (1:31 - 2.4Km) 神代橋 12:49 (1:48 - 3.4Km) 和田橋 13:16 (2:15 - 5.7Km) 万年橋 13:25 (2:24 - 6.4Km) 釜の淵 ゴール。 -- 修正履歴 -- |