解禁前に下水道センターから下る
(秩父市下水道センター ⇒ 樋口)
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2008・5th 荒川 秩父市下水道センター ⇒ 樋口(約17.2km)2008.05.24(Sat) 曇りのち時々小雨


解禁になる前に、栗谷瀬橋より上流部を漕いでみたかった。
前々回、長瀞のショップで尋ねたら、「浅いので相当水量がないと・・・」という。

上流部のレポートをネットで見つけて質問して、下水道センターをスタートにする。
あとは、休日にそこそこの水位になるのを待つ。

案外チャンスは早くやってきた。

この日、8:00の親鼻水位は1.69。まあまあ。
天気予報は曇りで15時から雨の予報。
とてもカヌー日和ではないが、もう直ぐ解禁なので、そうも言っていられない。

9時過ぎに家を出て、贅沢に高速に乗る。
圏央道から関越に入って花園で下りる。
家から1時間で樋口に着いた。これだと多摩川とそうは変わらない。

余りにサクサク着いたので、弁当を買うタイミングを逸してしまった。



樋口駅の駐車場で、下だけウエットに着替えて、
10:43樋口発の電車に乗る。
車内には部活の試合に行く途中っぽい高校生が大勢いて、
観光客メインの青梅線とは雰囲気がまるで違う。
これが田舎の情緒だ。



22分後、11:05大野原駅着。

もしかしたら、駅前で弁当なんか買えないかも・・・
と思ったら、案の定であった。
駅前の雰囲気が相当田舎なので、
とりあえず自販機でお茶を買う。

ここからが苦難の始まりであった。
駅前で地図の看板を見てなんとなく歩き始める。
途中コンビニによりたいという気の迷いも合って、大分遠回り。

秩父橋の近くで奇跡的にコンビ二を見つけて、
お茶とおにぎりとチョコレートを買って、
それから道を尋ねた。



更に歩いて、へとへとになって、
11:44、下水道センターそばの川原に到着。
コンビにに10分いたとしても30分は歩いたことになる。

さて、川原には見ての通り、テグスの様なのが、
水面から1m程のところにくもの巣の様に張り巡らされている。

12:05の水温16℃。

12:13 恐る恐る出艇。
テグスに引っかからないように慎重に進む。

このテグスがくせもので、色や太さの違うのが張ってある。
目の前かと思うと何十メートルも先だったり、気が抜けない。



前方に秩父橋。
手前が新しい橋で奥が古い橋。


秩父橋の古いほう。
橋脚の手前に、昔の橋の橋脚が残されている。
ふるいガイドブックには、秩父橋の左岸からスタート可と、
書いてあったが、それらしい場所は分からなかった。

古い橋脚は、断面が水滴型で、
水の抵抗を受けない様になっていた。
成る程という感じだ。

このあとも断続的にテグス区間が有る。
場所によっては、パドルでテグスを持ち上げて潜る。



秩父太平洋セメントの橋。




長瀞に比べると随分川幅が広い。




右岸の崖はなんとなく地質学的雰囲気が漂う。




前方の川原に人影多数。学生っぽい集団。
BBQかと思ったら、ロックハンマーをもっている。
化石掘りか鉱物掘りか。
なにを探しているのかちょっと興味がわいた。




前方に和銅大橋。




前方に橋、右岸にテトラ
地図にも出ていないし、
googleの写真にも写っていない。






名前不明の橋は建設中。







前方に皆野橋。





皆野橋をくぐって、赤平側との合流部を振り返る。
左が皆野橋、右が郷平橋。



そしてまたも広い川幅。



中州(?)に艇をつけて昼食。



広々とした川原と川。

川の上を鳶がゆったりと旋回していて、
時折水面まで降下する。
魚を狙っているのだろうが中々成功しない。
「鳶にも上手いのと下手なのがいるんだなあ」
とぼんやり考えて眺めていたが、
いつまで経っても成功しないので、
こっちが先に飽きてしまった。

鳥の世界もまた、厳しい。



約15分後、13:36再出発。
一人だとランチもあっという間だ。

前方に、微かに栗谷瀬橋。



栗谷瀬橋をくぐる。



13:46 漸く過去2回の出発地、
皆野中学校下(皆野橋下流)の川原。

ここまで約1時間半。





前方、親鼻橋。その向こうに親鼻鉄橋。



小滝の先の瀞場で遊船に抜かれる。
今回はムービーを撮っていたので、
静止画像はなし。

それはそうと、なんと遊船は小滝を通らず、
右岸のチキンコースを下ってきた。
安全のための判断なのだろうが、
お客は不満ではないだろうかと思いつつ下る。



遠くに金石水管橋。



前方、高砂橋。



14:59 ゴール。
昼食後は、時折パラパラしていたが、
ゴール後は小雨の中の撤収になった。



下水道センターからなら、この日の水量で問題はなかった。
親鼻橋より上流部は川原の幅が広く、長瀞付近とは全く趣が異なる。

人工物があまり目に入らないし、人間もいない。
長瀞よりも随分世俗を離れた感がある。

釣り人も2組ほどで全く気にならなかった。

解禁後は無理だろうが、また下ってみたい。
ただ、水質は長瀞と大して変わらず、イマイチだ。


==data=====

■コース: 秩父の下水道センター下〜樋口 17.2km
■メンバー:ソロ
■用艇:ヘリオス380。
■天気:曇り後、時々小雨のち雨。
■釣師:2組程度。

川の防災情報によると12:00の親鼻が1.67。
■水質:特に変わった印象なし。相変わらずイマイチ。
■水温:12:05の下水道センター下の川原が約16.0℃。
■気温:時折、少し肌寒い。
■ゴール地点駐車場:樋口駅の日貸駐車場。(\500/日 キャパ2台。)

■タクシー:利用なし
■電車:樋口⇒大野原(\490)
■昼食:皆野橋下流にてコンビにおにぎり。
■服装:半袖のウエットスーツに半ズボンのウエットスーツ
      着替えは下半身ゴール地点。
■旅程。2008.05.24
 09:02 自宅発。
 10:07 ひぐち駅駐車場着。
 10:43 ひぐち駅発。
 11:05 大野原駅着。
 10:43 出発地 栗谷瀬橋下流の川原着。
 11:05 出発地 栗谷瀬橋下流の川原着。
 11:44 出発地点、下水道センターの川原着。
  12:13 (0:00 -  0.0Km) 下水道センターの川原
  12:19 (0:06 -  0.7Km) 秩父橋
  12:31 (0:18 -  2.2Km) 秩父セメントの橋
  12:53 (0:40 -  4.5Km) 和銅大橋
  13:08 (0:55 -  -.-Km) 建設中の橋
  13:16 (1:03 -  7.3Km) 皆野橋
  13:22 (1:09 -  -.-Km) 昼食の中州着
  13:36 (1:23 -  -.-Km) 昼食の中州発(滞在14分)
  13:46 (1:33 -  9.1Km) 栗谷瀬橋
  13:57 (1:34 - 10.5Km) 親鼻橋
  14:00 (1:37 - 10.9Km) 親鼻鉄橋
  14:07 (1:44 - 11.8Km) 小滝の瀬
  14:15 (2:02 - 12.6Km) 長瀞の遊船乗り場
  14:30 (2:17 - 13.7Km) 金石水管橋
  14:35 (2:22 - 14.5Km) 高砂橋
  14:37 (2:24 - 14.8Km) 遊船の終点
  14:59 (2:46 - 17.2Km) ゴール・樋口
 
 昼食を除いて2:32。
 ※距離は、国土地理院 1/25,000地形図をキルビメータで計測。誤差大いにあると思います。


(2008.06.05 up)



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