今日の長瀞はひと味違うゾ
(栗谷瀬橋 ⇒ 樋口)
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2008・2nd 荒川 栗谷瀬橋 ⇒ 樋口(約8.1km)2008.04.30(Wed) 晴れ


2008年の二回目はソロで荒川。
連休の谷間、家族はみんな仕事か学校。
会社を休んで平日の川下り。なんともいえない贅沢感。

相変わらずのぐずぐず準備で、9時前に出発。R299も殆ど空いている。
さすがに、秩父の手前で少しだけ芝桜渋滞。

今回は、新コース開拓を兼ねて、秩父公園橋、秩父橋など、橋ごとに対岸に渡って偵察。
どの橋も車を止めにくく、いずれも車窓から観察した。
親鼻より下と違って、どこも川幅が広く浅そうだった。
結構、景色はよさそうだ。フネの姿は全く見かけない。

ゴールへ行く前に、情報収集と小滝偵察を兼ねて長瀞へ行く。
親鼻橋の下の川原は閉鎖されている様子で、付近にもフネが全然いない。
長瀞アウトドアセンターに寄って聞いてみる。
・上流のことを訊ねると、浅いので余程水量が多くないと下らない。
 (今日は30tだが、100tはないと・・・)との事。
・親鼻橋の川原は今年から閉じているらしい。
・(フネがいないのは)特に変わったことはない。少し水が多いが単に平日というだけ。
という事であった。

パドラーの多くは学生かと思ったがみんな働いているのだ。
それにしても川原の閉鎖は痛い。


11:20 左岸より小滝の瀬。
前回下ったときより随分迫力がある。
親鼻の水位は、
前回は12:00で1.49。
今日は12:00で1.72。
23cm高い。
(前回:2007/10/20)





そして、ゴール地点の樋口へ向かう。

11:52 樋口着。

\500/日の駐車場に車を止める。
車の中で着替え。
さすがに全身ウエットで電車に乗るのは気が引ける。
下だけ半ズボンのウエットに水靴を履く。
上半身は長袖のシャツにベストという変な格好になった。

駅に行ったら丁度電車が行ったところで、次の電車まで40分近く時間がある。
日中は、大体一時間に2本だ。
駅員さんに『親鼻まで』と告げると、『親鼻だと川まで歩く、上長瀞の方がいいのでは?』と言う。
漕ぐ距離は短くなるが歩く時間は上長瀞の方が短いというのだ。

色々話しているうち、『親鼻まで行くなら、栗谷瀬橋も近い』と教えてくれた。
親鼻橋のひとつ上流だ。
親切に駅から川原への道を教えてくれた。

栗谷瀬橋から下る事にし、
駐車代と合わせて\800を改札で払う。
そして、駅のホームのベンチで昼食のおにぎり。
実にのどかな駅だ。




12:44の電車に乗る。
天井には扇風機が着いていて懐かしい。
親鼻駅までは約10分。

12:54 親鼻駅着。




教えられた通りに15分余り歩いて、13:11 川原到着。
結構歩いた。ザックが重い。
中学校の脇から川原に降りられる様になっていて、
釣師と思われる車が沢山止まっている。
川原には釣師数人。
川幅が広いので気にならない。






左図:皆野中学校。 右図:栗谷瀬橋。

前回、前々回と、空気を入れるのに苦労したので、
今回、ポンプを新しいのにした。
なんと、あっという間に空気が入った。
こんな事ならもっと速く新しいのにすればよかった。



13:40出艇。
気温も高く、多摩川に比べて水も温かい。
水温は約17℃。
半そで半ズボンのウエット上下。
試しに川に入ってみた。さすがに冷たい。

川の防災情報によると14:00の親鼻が1.71。

広々とした風景が新鮮だ。
風が多少あって、フネが回る。
ダッキーがここまで風に弱いとは思わなかった。
ぼんやりしてると前を向かない。



暫く流れると、前方になにやら落ち込み。




中州に上陸して偵察。



このあと、落ち込みに突入。

多摩川と違い、波が大きい。
横から食らうと一発でフネが水浸し。
しっかり漕がないと転覆しそうだ。

だんだんワクワクしてくる。




親鼻橋を潜る。その先に鉄橋。





右岸の川原。

何台か車が入っていて、PFDを着た人たちもいる。

後日、長瀞町の役場に電話を掛けて聞いてみた。
やはり、閉鎖しているそうである。

町の管轄ではないので、
役場も詳しいことは知らなさそうであった。



親鼻鉄橋を潜る。

このあたりも大きな波がどっかんどっかんやって来る。





鉄橋の瀬〜セイゴの瀬。

セルフベイラーのないヘリオスは、
セイゴの瀬が終わる頃には、
もう完全に水浸し。殆どコントロール不能。
何とか岸にたどり着いて水抜き。

この先、セルフベイラーがないのはきつい。








そして、小滝の瀬に向かう。

下手をすると沈だろう。下手をしなくても沈かも知れない。




小滝の瀬に突入。

波が大きく、パワフルで翻弄される。
写真なんぞを撮っているうちに、一番波の高いとこからは、
はじき出されてしまった。

一応、沈せず通過。





小滝を抜けて、岩畳へ。

岩畳の上にカメラマンがいて、
遊船が通ると乗客に声を掛け写真を撮っている。

暫く遊船と並走。





遊船乗り場で上流を振り返る。





白鳥荘二股の瀬。

こちらは右コース。遊船は左コースへ。
それにしても遊船は足が速い。

合流地点の手前で遊船を先に通す。




金石水管橋。





高砂橋。





高砂橋の瀬。






遊船のゴール。





洗濯板の瀬。

やっぱり、ラフトが遊んでいた。







そのあとも、瀬のたびに大きな波に翻弄される。
ヘリオスは剛性がないので、正面から波に乗り上げると、
舳先が持ち上げられて踊るようだ。



前方に樋口のゴール地点。



ゴールの直前にも大きな波。

ここは危なかった。
どっかんどっかん波をくらい、
水舟になる。
またしても操船困難状態。

ゴールはS字の瀬の直前だ。
上手く着岸しないとオダブツだ。




言うことを聞かないフネをやっとの事で岸につける。

15:02 ゴール。




ゴール直後のS字の瀬。
左コース。
見るからにおっかない。



左コースをそばから。
ここには突入したくない。



S字の瀬の全景。

右コースなら何とかなるだろう。

しかし、今のゴール地点はやはり少しリスキーだ。
接岸に失敗したら、そこからはもう右コースは間に合わない。
今回も、少し手前でフネを降りて、
ゴツゴツした石ころの上をフネを引いて歩いた。。



今回は、波がとてもパワフルで最高にエキサイティングだった。
多摩川もいいが、長瀞もいい。
そして、なんといっても平日というのが嬉しい。

それにしても、セルフベイラーがないのはきつすぎる・・・・・。



==data=====

■コース: 栗谷瀬橋〜樋口 8.1km
■メンバー:ソロ
■用艇:ヘリオス380。
■天気:晴れ・好天
■釣師:親鼻橋より上流にはいたが、川幅広く気にならない。

川の防災情報によると14:00の親鼻が1.71。
  前回より多く、とてもエキサイティング。
■水質:多摩川よりは悪い。
■水温:13:40の栗谷瀬橋下の川原が約17℃。
■気温:4月末としては申し分ない暑さ。
■ゴール地点駐車場:樋口駅の日貸駐車場。(\500/日 キャパ2台。)

■タクシー:利用なし
■電車:\300(樋口-親鼻)
■昼食:ひぐち駅のホームのベンチにてコンビにおにぎり。
■服装:半袖のウエットスーツに半ズボンのウエットスーツ
■旅程。2008.04.30
 11:52頃 ゴール ひぐち駅駐車場着。
 12:44  ひぐち駅発。
 12:54  親鼻駅着。
 13:11頃 出発地 栗谷瀬橋下流の川原着。
      (カッコ内は経過時間)
  13:40 (0:00 - 0.0Km) 栗谷瀬橋下・出発
  13:56 (0:16 - 1.3Km) 親鼻橋
  14:00 (0:20 - 1.8Km) 親鼻橋鉄橋
  14:10 (0:30 - 2.7Km) 小滝の瀬
  14:18 (0:48 - 3.5km) 長瀞の遊船乗り場
  14:32 (0:52 - 4.6Km) 金石水道橋
  14:38 (0:58 - 5.4Km) 高砂橋
  14:40 (1:00 - 5.7Km) 遊船の終点
  15:02 (1:22 - 8.1Km) 樋口・ゴール
 
 ※距離は、国土地理院 1/25,000地形図をキルビメータで計測。誤差大いにあると思います。


(2008.05.05 up)

■修正履歴
2008.08.02 旅程の親鼻駅着 13:54⇒12:54 に訂正


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