新艇で多摩川を下る 
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2004・3rd 喜久松苑 〜 釜の淵公園 (約6.3Km) 2004.06.20  

前回の喜久松苑〜釜の淵が辛かったので、いよいよインフレータブルが欲しくなった。
グモテックスのヘリオス380(¥44,800也)。AIREのトムキャットにするか迷ったが、
安さとコンパクトさで、つい買ってしまった。

さて、土曜日に艇が届いたので、早速日曜に漕ぎに出かけた。

気になるのは釣り人。多摩川は前の週の土曜に鮎釣が解禁になったばかり。
去年も同じ頃に行ったが、その時は竿の林をくぐる羽目になり、多分、百回くらい『すいません』と言った。

今回は事前に御岳の掲示板に質問しておいた。レスに、釣り人が殆どおらず、普通に漕げたとある。

日曜だと片付けに翌日が使えないので、早出早帰りの計画。7時に家を出る。
はじめは、御岳から下ろうかと思ったが、長女が『前回と同じコースなら行っても良い』というので、
この日のコースも喜久松苑〜釜の淵となる。
まだ、御岳漂流の恐怖が残っているのだ。

次女は風邪が直ったばかりで大事を取ったので、今回はサポートなし。

釜の淵公園に車を置いて、タクシーを呼ぶ。
カヌーはあまり地元にお金を落とさない。お金を落とさないと、釣り人に負けてしまう。
せめてタクシー代をと思うのだが、やってきたのはは電鉄系のタクシー。次は個人タクシーを呼ぼう。
運転手の話では今年は釣れないらしい。


喜久松苑の川原に着いたのが8:25。
釣り人と散歩らしき人を一人ずつ見かけただけで、
カヌーはいない。鮎釣なので気を遣っているのだろう。




試しにひと泳ぎしてみる。
あまりの冷たさに心臓が停まってはヤバいと思い引き返す。
水温計をつけてみると17℃。

その後は、時間が経つにつれてどんどん暑くなり、
沈しても辛くはなかった。

水質はイマイチ。前回よりも悪く時々泡を見かける。




準備には45分を要した。これではファルトと変わらないが、
予習なしの一回目なので、次からはもっと短く出来るだろう。

荷物は思ったほど入らない。
Tシャツの入った防水バッグと、フットポンプの入ったザックが、
なかなかスターン側の荷室に入らない。

あきらめてデッキの上に載せた。




09:15出艇。水は前回よりも更に少なく感じる。

3本の堰堤を抜けた先で、正面に岩。
ファルトに比べて足が遅く避けきれない。
沈かなと思ったら、艇はボヨーンと跳ね返った。

なるほどインフレーダブルとはこういうものかと、
早くもラクチンムードが漂う。






奥多摩橋を過ぎて暫く行った右岸。
普段ならカヌーが沢山いるが、この日は一艇もいない。
バーベQもあまりいない。釣り人も少しだけ。

この先は中州の左を行く。
前回は右に逃げたが、インフレータブルという事で左へ。
隠れ岩の上をボヨンボヨンと越していく。



右手に好文橋。前回は橋の先で沈したが、今回はセーフ。
さすがインフレータブルだ。






好文橋をくぐって暫く行くと、右カーブの左岸に護岸。
市松模様に穴があいた様な護岸なのでいやな感じ。
カーブの箇所では、川の真中に倒木。護岸と倒木の間を抜ける。



前方に神代橋。
この写真の直ぐ先に、川幅が狭くなった箇所があり、
進路に隠れ岩がある。
ガツンとやる時もあれば、去年は艇が引っかかって小破した。

橋の手前の瀞場ではロデオ艇が練習していた。
我々も暫く遊ぶ。






神代橋の手前の瀞場にて。
緊張感は更になくなり、娘はついに立ち乗り。
そして、沈の練習。インフレータブルの沈はどんなものかと沈してみる。
艇はひっくり返って浮いているので、元に戻せば水も抜け。手が掛からない。

子供に沈させるように言って、私がリカバリをしてみたが、これが全然沈しない。
中々安定している。



緊張感なく漕いでいたら、とうとう瀬で後ろ向きになった。
ありゃりゃという感じでそのまま流される。
写真は後ろ向きで撮った神代橋。




前方和田橋。
この辺りで、準備体操しているスクールを見かけた。



前方にテトラの瀬。
手前で沈。何故か沈。
娘に立つなと声を掛け、そのまま流される。






テトラの手前で再乗艇。通過しながら今回は手をあわせた。
下流の川原に艇をつけて、娘を拾う。



その先も浅瀬が多い。前回よりも更に水が少なく、
インフレータブルでも、中々厳しい。




万年橋。
途中から席を娘と交代。
アルピナ2より艇長は短いが、オープンなので何とか乗れる。




すっかりくつろいで釜の淵に到着。
前方は柳淵橋。




さて、ファルトとの比較についてはなんとも微妙である。

インフレータブルはなんともお気ラクに下ることができた。
神経を磨り減らすファルトとは大違いである。

反面、成り行き任せというか、緊張感が今ひとつない。
次は御岳を下ってみよう。



--- Data ------------------------------------------------------
水温:17℃(08:30)
水質:今までで悪いほう。(時々泡を見かける。)
水量:前回よりやや少なめ。インフレータブルでもきつい箇所あり。

07:00 出発
07:55 釜の淵公園着。(途中コンビにで朝食を調達。釜の淵では道に迷っ た。)
      ここで着替え。
08:08 タクシーを呼ぶ。
      電車にしようかと30秒ほど考えたが、やめた。
08:25 喜久松苑そばの川原に到着。(タクシー代¥2,360也)
09:15 出艇
11:25 釜の淵公園到着
11:55 艇を畳んで駐車場に着
      着替えて、抹茶アイスを食べる。
12:20 釜の淵公園発
13:10 家に到着
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