航海日誌
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3rd NAVIGATION 多摩川 first 沢井〜日向和田(神代橋)(約5Km) 2002.07.27(Sat)
 □データ□
  【同行者】
    今回は、ソロです。(しかも車なし)
  【経過】
    08:35 出発
    09:10 入間市駅発
         (西武バス:¥390)
    09:45 河辺駅着
    10:01 河辺駅発 
         (JR  :¥160)
    10:23 沢井駅着
       (やはり・・・コンビニなし。
        河辺駅で買ったカロリーメイトだけが頼り
        自販機で500の爽健美茶を2本買う)
    10:45 組立て開始。
    11:30 完成。
        その後もコーミングカバー、スプレースカートの強化に手間取る。
    12:00 出発。
         楓橋下流の瀬でいきなり沈。
         そのとき、爽健美茶1本喪失。
         しかも空けてないやつ・・・
    14:20 神代橋到着。(2h20m・・・色々苦難あり)
    14:45 片付け開始
    15:35 片付け完了
    16:13 日向和田駅発
    16:30 河辺駅着
    16:58 河辺駅発
    17:35 入間市駅着

  【水質】
    透明感は無いが、東京都の飲料水だけあって、それなりに綺麗。

  【コース概観】
    軍畑大橋までは、瀬が連続。
    軍畑大橋より下は、瀞場と瀬が交互に来る。

  【難しい個所】
    沢井をスタートして直ぐの『楓橋下流の瀬』。
    ガイド本にも出ているが、ちょっと難しい。
    私もここで沈しました。

    次が、奥多摩大橋手前の堰堤と瀬
    堰堤は、3連続。右岸に切れ目あり。
    私が行った時は水量があったので正面突破。
    ビッグウェーブに突入する事になったが、
    切れ目に下手に斜めに入るよりいいかも。

    この3連続堰堤を過ぎたところに、瀬。
    中央の大岩に張り付いて2度目の沈。







□写真で綴るコース紹介□
【機材】
 今回もエポックワールドET−100。
 そろそろ買い換えようか・・・
 45m防水はいいんだけど・・・。

sonose楓橋より、上流御岳方面

sonose楓橋より、下流方向。いきなり瀬

sonose今回の装備一式

sonoseコーミングカバーを布ガムテープで強化して完成

sonose出発。まず楓橋をくぐる

sonose『楓橋下流の瀬』
実は既に沈した後です。
中央の岩の間を通る筈が、右側の岩に張り付いて沈。
再出発を期して、少し上流まで艇を引っ張ってきたところ。
斜めに横切って中央の岩の間の突破をと思うが、
釣り竿に気後れししばし停滞。
艇上にてカロリーメイトを食べる。
この後、スクールのご一行様が通過。
彼らも釣り竿を避け右側へ。やはりそうかとこちらも出発


sonose『楓橋下流の瀬』
横向いて撮影。いよいよ再出発。

この後は、岩の多い急流が連続。難易度はそれ程でもない。とても爽快

sonose前方に軍畑大橋
(白っぽいのはレンズの水滴)

軍畑大橋が近くなった頃、途中水抜きに上陸したときに、カメラ等を忘れた事に気が付いた。
そこで、艇を岸に着け、上流へ。急流を何度か横切り、上流へ。
ここより上ではないだろうという地点まで行って、今度はボディラフティングで下流へ。
カメラを回収した後、ボディラフティングを取り混ぜながら、艇まで。


【ボディラフティングについて】
 とても楽しく、少し危険。
流れの速いところでは無闇に立つなと云うが、まさにその通り。
足を折るまでいかないが、方々を岩にぶつけた。
 次に落ち込み。
カヌーの本には、引き込まれる様な波があるなどと書いてあるが、ずばりその通り。
PFDを着ているだけに浮力をあてにしている。その分、引っ張られると一瞬焦る。
 周囲の反応
 割と釣り人は心配そうに見ていた。パドラー達は、『楽しそうだな』という顔をしていた。

sonose軍畑大橋下流の瀞場

sonose瀞場を過ぎたところで瀬

sonoseそしてまた瀞場

sonose左舷に奥多摩橋。
この先に3連続堰堤と楓橋以降最大の瀬を迎える。

sonose3連続堰堤を振り返る。

sonose沈した瀬を振り返る。
左に写ったご婦人にレスキューしていただきました

sonose好文橋

sonose前方に神代橋。

sonose神代橋より上流を望む
沈2回に、ボディラフティングをした身には、ファルトを担いでのこの河原からの上りはきつかった。
しかも、昼食はカロリメイトのみ。水分も爽健美茶500ccのみ
この後、冷茶350ccと梅ジュース200cc、リポビタンと、お茶500ccを飲んだ。





□感想□

【なんで多摩川?】
 今まで江戸川が2回だったので、その水質の悪さにうんざりし、
家からの遠さに疲れ、漕いでも進まないのに疲れていた。
 やはり、水が綺麗で、それなりに瀬を楽しみたい。
 那珂川がベストだろうけど、とりあえずちょっと遠い。
日帰りで楽しめる川はないか・・・。
 そこで、荒川と多摩川が思い浮かんだ。
それぞれ『御岳』『長瀞』の急流イメージが強くて、
家から近いのにはじめから眼中に無かった川だ。
しかし、何冊かガイド本を見ると、沢井から下は何とかなりそうに書いてある。
一方インターネットを調べると、和田橋下流には、『テトラの堰』なる事故のあった箇所があるらしい。
水遊び川遊びを兼ねた下見を2回した後、沢井〜神代橋に決定。
流石に急流なので、まずはソロにした。

【ファルトボートで急流を下る事について】
 下っている途中、多くの艇を見かけたが、インフレータブルを1艇見た以外は、
スラローム艇か、リジットのリバーカヤックか、ロデオ艇だった。

今回のコースで難しい点は2つ。
 @岩がごろごろしていて回転性が必要な事。
 A大波がザブザブしているので、安定性が必要な事。

@についてはファルトの回転性ではとても厳しい。
2度沈したが、2回とも岩を避けきれず、半ば張り付くような格好での沈。
一方Aの方は、4.3メートルの2人艇は抜群の安定性を発揮した。
1メートル近い波に突っ込んでも、波を押しつぶす感じでぐんぐん行く。
なかなか波に負けない。
これが3メートル強の艇だとバランスを崩すのではないだろうか

 ファルトで下る事の問題はもうひとつ。
岩にぶつかり、隠れ岩に船底をこすり、船体布に相当の負担がかかる事。
案の定、小さな穴が幾つかあいた。
ただ、予想していたよりも船体布もフレームも丈夫だった。


【釣り師について】
 写真にも写っているが、鮎釣りの長ーい竿を持った釣り人が大勢いた。
ガイド本にも脅し文句がいろいろ並んでいるので、ちょっと気重だった。
だが、釣り人はカヌーに慣れていた。その一言に尽きる。
これはとても重要だ。


【最後に】
 急流よりも、のんびりツーリングが自分には合っていると思っていたが、
予想に反して急流は楽しかった。スキーで言えば林間コースとコブ斜面の関係だろうか。
近いうちにまた行きたい。

 (実は、その翌週もまた行ってしまった。今度は長女を連れて・・・)



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